気が付くと今年も残り2か月を切りましたね。
あなたも1年という時間が経つのはあっという間だなぁと、しみじみ感じていたりするのではないでしょうか?
11月が終わると、本当にあれよあれよという間に年末を迎えてしまいます。
だからこそ、そんなあわただしい師走を迎える前に、今年1年をこの時期に振り返ってみるというのも良いかもしれません。
そこで今回は、そんな11月に朝礼スピーチ当番がまわってきたときに使える、季節の朝礼スピーチネタ「11月編」についてまとめてみたいと思います。
サクッと流し読み
大人になると時間の経過を早く感じる理由には4つの説がある。
冒頭でも述べましたが、あなたもきっと、1年が過ぎるのが恐ろしいほど早いと感じていると思います。
子どもの頃はあんなにゆっくり時間が流れていたのに、大人になったら時間の流れが速く感じると思ったことありませんか??
子どものときは本当に1日がすごく長くて、ヘトヘトになるまで遊んだのに、大人になるとどうして時間があっという間に過ぎていってしまうのでしょうか。
誰もが疑問に思うこの謎について、朝礼スピーチでお話しして、残り2か月となったこの時期に、時間の大切さについて考え直してみるというのもよいかもしれません。
ということで、調べてみたところ、大人になると時間が早く過ぎてしまう理由については、次の4つの説があるのだそうです。
- ジャネーの法則
- 毎日が同じことの繰り返しだから
- 心拍数の法則
- インプットが少ないから
人が感じる時間の長さは、年齢と反比例する、という説。
新鮮な経験が少ないと、時間の経過が早く感じられる、という説
心拍数が高い方が時間感覚が早いので、時間がゆっくり流れるように感じる、という説 ※ 子どもは大人よりも心拍数が高い。
記憶量=時間という説。新しくインプットされるものが多いと時間が長く感じられるのだそう。
1や3は自分ではどうにもできないかも知れませんが、2は新しい経験や、いろいろな人と知り合う、知らないところに行ってみるなどすることで、少しずつ変えていくことができそうですね。
なんとなく、思い当たるところもあるのではないでしょうか。
文化の日にちなんで日本の文化を見直してみる。
11月3日は「文化の日」です。
ということで、この機会に日本文化を見直すような内容を、朝礼スピーチに取り入れてお話しするというのはいかがでしょう。
日本の文化は、世界でも類を見ないほど、独特で美しいものだと、大人になってあらためて感じていることも多いと思います。という訳で、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、世界的にも広く認められる日本の文化について、あらためて考えるよい機会となるのではないでしょうか。
朝礼スピーチでは、あなたの好きな日本の文化や、日本食を紹介するようなネタが取り上げやすいですね。
そして、それをどうして好きなのかとか、そのすばらしさを伝えるような内容を盛り込んだり、その文化に対する思い出や経験談などを具体的に、わかりやすく説明するとよいと思います。
インフルエンザの季節を迎えます。
毎年のように冬に大流行するインフルエンザ。早いうちからその予防を心がけるよう、あえてこの時期に朝礼スピーチでネタとして、とりあげてみるのはいかがでしょうか。
インフルエンザが流行するのは12~2月の真冬の季節。予防と対策を始めるのは、今の時期からでも早すぎることはないはずですよね。
そこで、今からできるインフルエンザの予防と対策についていくつかご紹介します。
- ワクチンを接種する。(1回2,500円前後が相場のようです)
- こまめに手洗いうがいをする。(特に手洗いが有効なのだとか。)
- 部屋は適度な湿度を保つ。
- バランスのよい食事と、十分な睡眠をとる。
- 不必要に人ごみへ出かけることを控える。
また、上記に加えて、ヨーグルトなどに含まれる「乳酸菌」がインフルエンザの予防に効果があるのだそうです。さらに、その中でも特に効果が期待できるのが「プラズマ乳酸菌」を含む製品なのだとか。
ヨーグルトだったら、毎日の食事やデザートに手軽に取り入れることができそうですね。
まとめ:くれぐれもこの季節は体調に気を付けましょう。
11月におすすめの朝礼ネタについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今月に入りだいぶ肌寒くもなり、いよいよ冬の足音が聞こえてきましたね。移り行く季節の中、1日の寒暖の差が大きかったり、天候が安定しなかったりで体調を崩しやすい季節でもあります。
年末にはたくさんの楽しいイベントを企画されていることも多いと思います。
風邪を引いたり、インフルエンザにかかったりしないように、少しでも今回の記事がお役にたてば幸いです。
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