【朝礼ネタ】6月は梅雨の季節!定番のスピーチネタといえばコレ!

梅雨対策にてるてる坊主を持ち歩く女性

スッキリしないお天気が続き、気温も上がってなんだかムシムシ。不快指数が高い季節を迎えましたね。この季節、なんとなく不快に感じるだけではなく、実際に体調もすぐれないなんていう方も多いかもしれません。

そうはいっても、6月になると待ちわびた夏はもうすぐ!この季節をなんとか少しでも快適に乗り切って、楽しい夏を過ごすための準備をしたいものですよね。

というわけで、今回はそんな季節である6月に、朝礼スピーチ当番がまわってきたときに使える、季節の朝礼スピーチネタについてまとめてみたいと思います。


6月の定番?!食中毒は食品の衛生管理で予防

梅雨対策にてるてる坊主を持ち歩く女性
6月というと、いよいよジメジメした梅雨の季節。その梅雨の季節といえば、増えてくるのが、あなたもご存知の「食中毒」ですね。

この季節に、朝礼スピーチで食中毒について話して、注意喚起をうながすというのは、鉄板の朝礼ネタ。ということで、ネタの1つめは「食中毒」について、です。

食中毒には、細菌性、ウイルス性、自然毒など、さまざまなものがありますが、この時期に特に注意したいのは、細菌性の食中毒。とりわけ、O‐157サルモネラ菌などの細菌が原因となる食中毒がよく知られていますね。

このような食中毒に対して身近にできる予防方法は「食品の衛生管理」といわれています。このうち、日にちが経過してしまった食品や異臭のする食品は食べないなど、基本的なことであれば守っている方がほとんどだと思います。

そこで、ついつい見落としがちなのが「ペットボトルの飲み物」なのだそう。

ペットボトルから直接、飲み物を飲んでいるという方は多くいますよね。さらには職場のデスクに飲みかけのペットボトルがたくさんたまっている・・・なんていう方、周りにいたりしませんか??

実は、このペットボトルの飲み口から雑菌が入ってしまい、食中毒の原因になることもあるのだとか。そのため、飲みかけのペットボトルについては、早めに飲んでしまうか、一度コップに移してから飲むようにした方が衛生的でよいでしょう。

食中毒は、症状がひどいと脱水症状などの危険な症状を引き起こすこともありますから、市販薬で症状を抑えることを勧めるだけではなく、場合によって、医師に相談することもオススメしておいた方がよいかもしれませんね。

この時期のすぐれない気分に、アロマテラピーのススメ

なんとなくジメジメして、空もドンヨリ・・・。長雨が続いたりすると、気分も体調もすぐれないことが多いですよね。

そんな時にオススメしたいのが「アロマテラピー」です。

もし良かったら、朝礼で「アロマテラピー」を紹介してみるというのはいかがでしょうか。あなたの職場に女性が多いなら、とくにオススメの朝礼ネタですよ。

アロマテラピーに使用される精油(エッセンシャルオイル)には人をリラックスさせる効果に加えて、高い抗菌効果が期待できるのだとか。

この時期に特におすすめしたいのが、ユーカリ、ペパーミント、ティートゥリー
どのすっきりした香りが特徴の精油。また、深いリラックス効果や自律神経のバランス調整の効果、免疫力を強化する効果などがある万能選手のラベンダーもオススメです。

使い方はとても簡単で、アロマポットに精油をたらして温め、空気中に精油を拡散させるだけ。たったそれだけで、よい香りがお部屋に広がるだけではなく、抗菌効果でカビを防いでくれるのだそうです。

アロマポットがない場合には、ティッシュやガーゼに精油をしみこませて、扇風機に結んだり、エアコンの吹き出し口にはさんでおくという方法もあります。

ここではアロマテラピーの、ほんのさわりだけ紹介しましたが、まだまだ奥が深いアロマテラピー、この時期にこそ生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

季節の雑学、ジューン・ブライドについて

梅雨真っ只中の6月、足元の悪い雨の日が多いのにもかかわらず、ジューン・ブライドといって、この時期に結婚式をしたいというカップルが多いのは知られていますよね。

ただ、それってなぜなんだろう?と疑問に思ったこと、あなたはありませんか?

そこで、この謎を解き明かすべく、この疑問に対する回答を朝礼スピーチのネタとしてみるというのはいかがでしょうか。

6月の英語名ジューン(June)はジュピターの妻ユノ(ジュノー)からつけられたのだとか。そして、ユノが結婚生活の守護神だったことから、6月に結婚すると幸せになれると言われるようになったそうです。

ジューン・ブライドが生まれたヨーロッパでは、6月は雨が少なく過ごしやすい季節のようですが、前述のとおり、日本では、梅雨でジメジメした季節。

実は、昔の日本では6月は結婚式のシーズンとは言えず、結婚式場は閑古鳥が鳴く状態だったそうです。

そんな閑古鳥が鳴く状況をなんとか打破しようと、ブライダル業界がジューン・ブライドを広く宣伝したのだとか。そして、そのブライダル業界の努力の結果、徐々に日本にもジューン・ブライドが定着し、現在のように6月が結婚式の季節と言われるようになったのだそうです。

どことなく神秘的なジューンブライドの言い伝えと、ブライダル業界の宣伝の効果が、梅雨の季節の悪条件にも勝ったといったところでしょうか。

なんだかこの話、仕事にも活かせるような気がしませんか??

まとめ:6月は夏が来る前の潤いの季節

6月にオススメの朝礼ネタについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

気分がすぐれないことも多い季節ということで、あなたが少しでも快適に過ごすために、役に立ちそうな内容も盛り込んでみました。

雨が多くてうっとおしいなんて思ってしまいがちですが、見方を変えてみると、植物たちにとっては夏前の潤いの季節でもあります。

ボクたちも、この時期を楽しい夏への準備の時期と考えれば、少しはツラさも和らぐのかもしれませんね。

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