こんにちわ。ハチです。
60歳を迎え、干支が一周したことを祝う還暦。
通常、還暦というと家庭で祝うことが多いので
会社の上司に還暦祝いのメッセージを考えようとしても
なかなか良い言葉を探すのが難しいですよね。
まして、女性の上司が還暦を迎えた場合には
男性の上司の場合よりも、お祝いする側が気遣いしてしまって
なかなかメッセージが決まらないという場合が多々あります。
ボクも数年前、女性の上司が還暦を迎えるということで
「このたびは還暦、本当におめでとうございます」
と、お祝いのメッセージを伝えたところ、
歳が増えただけでなんも嬉しくないわよ!!
と、キッと睨まれてしまった経験があります・・・。
まぁ、それは極端な例かもしれませんが、
もうちょっと、気の利いた一言が言えてたらなぁ・・・と
苦い教訓として今でも反省しています。
そんなワケで、このたび別の上司の還暦を祝う機会があり
同じ過ちを繰り返さないためにも、調べてみたのでシェアしますね。
還暦祝いのメッセージの定番というと?
気の利いたメッセージを考えるなら、まずは定番を知らないとということで
定番のメッセージがどんなものか見てみましょう。
ちょっと硬いですね・・・。
同じような内容で少し柔らかく表現してみます。
● 還暦おめでとうございます。これからもお体に気を付けて、ますますお元気でお過ごしください。
女性の上司に贈るメッセージの場合には、「還暦」という部分を
「お誕生日」と言い換えるというコトが効果的です。
「お誕生日」という表現であっても、わざわざ会社がお祝いしてくれている
ということで、「還暦のお祝い」の意味が込められていることくらいのこと
は、相手にしっかり伝わるハズです。
次に、退職のお祝いを兼ねる場合を見てみましょう。
● お誕生日おめでとうございます。長い間大変お世話になりありがとうございました。これからもますます輝く○○さんでいてくださいね。
仕事(会社)でお世話になった上司だからこそ
仕事のことに触れたうえで、こちらの気持ちを伝えると素敵ですね。
気の利いた喜ばれるメッセージにするには?
ただ単純に定番で終わらせるだけだとちょっと味気ないので
気の利いたメッセージにするために、一工夫してみました。
● お誕生日おめでとうございます。還暦という言葉も似合わないほどいつもお若い○○さん。今後さらなる飛躍をされること皆でお祈りしております!
近頃の60歳になる方たちを見ていると、一昔前までの
イメージと違って本当に若いと感じる方ばかりですよね。
まして、会社で上司としてバリバリ仕事されていた方であれば
なおさらのことと思います。
そこで、前述のとおり「還暦」を「誕生日」と言い回しを換えたうえで
さらに、「若いイメージ」と「今後もさらに活躍するイメージ」という
2つを加えてみました。
もし、あなたの上司が「若い」ことを具体的に表す趣味などがあれば
そういったことを一言加えると、さらに良くなると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
女性の上司で還暦を迎えられた方はほとんどが
仕事や家事、子育てを終えて、今後は自分の人生を楽しみながら
まだまだ元気でご活躍される方だと思います。
そのため、あまり還暦ということを意識しすぎず
ちょっと特別なお誕生日祝いといった感じで、さりげなく、
でも少しだけ盛大にお祝いしてあげるのがオススメです。
もしよかったら、参考にしてみてくださいね。
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