アラフォーの男が持つべき財布はこれだ！

こんにちは、最近めっきり寒くなったため、こたつから出られなくなったボクです。この記事もこたつにはいって書いています。

さて、みなさんはどのような財布をお持ちでしょうか。
しっかりした大人のアラフォー男性には、やはり持つにふさわしい財布があります。
しかし、アラフォー男性に似合う財布ってどのようなものなのでしょうか。

そろそろ財布買い替えようかな

ハチロウ

友人

いいんじゃない？　どんなのを買うの？

そうだなぁ。改めて聞かれるとわからないよね。　普通の革財布じゃだめなのかな

ハチロウ

友人

ボクらもいい大人だからね。それなりのものを持つべきだよ。じゃあ、どんな財布を持つべきか、ちょっと調べてみなよ

と、いうことでアラフォーの大人の男が持つにふさわしい財布とはどういうものかを調べてみることにしました。

会計の時にさっと出した財布がいいものだと、部下や恋人など、周りの見る目も違ってきます。
新しい財布を買いたい、今持っているものから変えたいというアラフォー男性はぜひ参考にしてみてください。

サクッと流し読み

アラフォー男性が持つにふさわしい財布とは？
長財布と二つ折り財布　どちらがいいのか？
- 長財布の特徴
- 二つ折り財布の特徴
財布でゲン担ぎ
- 縁起で選ぶなら長財布
- 財布の値段が年収を決める
おすすめの財布ブランド7選
まとめ

アラフォー男性が持つにふさわしい財布とは？

20代・30代と経験を積み、落ち着いた大人の男性として成熟したのが、アラフォー男性です。
周囲はあなたに対して、しっかりした大人という印象を抱きます。
その期待に応えるというわけではありませんが、服装も身に着ける小物も、年齢相応のものを揃えたいと考えているアラフォー男性は多いのではないでしょうか。

今回は、アラフォー男性が持つにふさわしい財布はどういうものか、まとめてみました。

アラフォー男性の財布の相場は3万円～5万円

アラフォー男性の財布の相場は平均で3万円～5万円と言われています。
これは平均予算ですが、年齢的に見ても無難な価格と言えます。
もちろん、これ以上高いものを買う人も大勢います。
ただ、この予算よりも安い財布を選ぶ人は多くはないようです。

アラフォー男性はリーダーや管理職となってバリバリ働いている世代です。
取引先の接待や、部下との飲み会などで会計をする場合も多く、ふとした瞬間に財布を見せることが多くなります。
そんな時、懐から出てきたのが安物の財布だと、あまり良くない印象を与えてしまいます。

財布は、それを持つ人の経済事情をイメージさせるアイテムです。
取引先の担当者の財布が安物だと、人によっては不安を覚えるかもしれません。
この人の会社、大丈夫かな、財布を買うくらいの給料も支払えないくらい苦しいのかな、なんて勘繰られることもあります。

また、部下も上司の財布が安物だと自分の将来に不安を感じてしまうかもしれません。
このまま今の会社にいたら、あの年齢になってもこんな財布しか持てないのか、と思うかもしれません。

それなりの立場にいるアラフォー男性ならば、やはりその地位にあった財布を持つことをおすすめします。

シンプルなデザイン

アラフォー男性が選ぶなら、シンプルなデザインの財布をおすすめします。

シンプルなデザインのものはしっかりした大人の印象を与えてくれるからです。
派手なデザインの財布は若いうちは良いかもしれませんが、アラフォーになってくると子供っぽさが目立ってしまうためあまりおすすめはできません。

オフィシャルな場所やドレスコードのある場所に顔を出すことも多いアラフォー男性なら、落ち着いたシックなデザインの財布がおすすめです。
落ち着いたデザインの財布なら、オン・オフ区別することなく使うことができます

素材で選ぶ

アラフォー男性の財布は、素材で選ぶことをおすすめします。
デザインはシンプルで良いですが、素材にはこだわったほうがよいです。

ボク自身もそうですが、アラフォー男性は派手なデザインの財布よりも、上質な素材で作られた飽きの来ないデザインを好む傾向にあるようです。

コードバン、クロコダイル、オーストリッチなど上質な素材で作られた財布を長く愛用するのがおすすめで、素材によって触り心地も違ってきます。

丈夫な本革の財布は、使えば使うほど味が出てきますし、愛着も沸きます。
いわゆるエイジングというやつです。
野球のグローブの革が使っているうちに馴染んできて、使いやすくなってくる感覚と似ています。

心に余裕のあるアラフォー男性だからこそ、こんな財布の楽しみ方もできるのです。

長財布と二つ折り財布　どちらがいいのか？

財布には主に長財布と二つ折り財布の二種類があります。

アラフォー男性はどちらの財布が適しているのでしょうか。
結論から言えば、どちらでも大丈夫です。

しかし、それぞれ特徴があるので、自分に合ったものを選んでください。
それでは二つの特徴をそれぞれ見ていきましょう。

長財布の特徴

まずは長財布の特徴から見ていきます。

収納力が高く、スマートに見える

長財布の特徴の一つに収納力が高く、スマートに見えるというところがあります。
中身が同じなら、二つ折りの場合、厚さは二倍になるので重たい感じがしてしまいます。

また、長財布の場合、見た目だけでなく行動もスマートになります。
小銭やカードもスッキリと収納できるし、お札も曲げずに入れることができるので、会計時にもたつくこともありません。

大きいのでかさばってしまう

長財布は、収納力はある反面、大きいのでかさばってしまうというデメリットがあります。

上着があれば、胸ポケットに収納しておけばよいのですが、ジャケットを着ない場合などはどうしてもズボンのポケットに入れることになります。
しかし、長財布の場合、ズボンのポケットに入れるとはみ出してしまうため、防犯上あまりよろしくありません。

よって、長財布を持つ場合は上着のポケットに入れるか、財布をいれるカバンを持つ必要があります。

二つ折り財布の特徴

次に二つ折り財布の特徴を見ていきましょう。

コンパクト

二つ折り財布のメリットはなによりもコンパクトであるという点です。
長財布はズボンのポケットに入れるとはみ出てしまいますが、二つ折り財布なら問題なく収めることができます。

財布を入れるカバンを持ち歩かなくてもよいし、上着を脱いでもズボンのポケットにいれておくことが可能なので、身軽に行動することが多い人は二つ折り財布がおすすめ。

実際、バッグを持ち歩くことが少ないイタリア人男性は、二つ折り財布を持ち歩くことが多いそうです。

【参考】
「イタリアではお金持ちは二つ折り財布を持っているという話」（良質革財布.biz）

収納が少ない

デメリットはやはり収納の少なさと言えます。
長財布の項でも説明しましたが、小銭やカードが増えてくると、財布の厚みが増してきてスマートには見えなくなってしまいます。

中身をきちんと精査して、使わないカードを整理したり、小銭を率先して使うようにしたりしないとすぐにパンパンになってしまう可能性があります。

大きく膨らんでしまった財布は見方によってはちょっと下品なので、身軽にいきたい人は財布の中身も厳選して常に軽くしておく必要があります。

財布でゲン担ぎ

財布は、お金を入れるものなので、ゲン担ぎの要素が強いアイテムです。
オカルトと切り捨ててしまえばそれまでですが、このあたりは気の持ちようなので、気になる人もいるでしょう。
そんな人のために縁起のいい財布の選び方もご紹介しておきます。

縁起で選ぶなら長財布

縁起のよさを重視するなら、長財布を選んでください。
その理由は諸説ありますが、最も大きな理由はお金を折りたたまずに入れることができるからだと言われています。

居心地のいい空間を作って、お金をおもてなしするので、どんどん財布にお金が入ってくるという理屈です。

お金持ちの多くの人が、そんな縁起をかついで長財布を愛用しているそうです。

財布の値段が年収を決める

もっている財布の値段が、その人の年収を決めるという話もあります。
財布の値段×200倍が、年収になるともいわれているので、3万円の財布を持っていれば年収600万円、5万円の財布をもっていたら年収1000万円になります。

これは高い家賃の部屋に住むと、年収が上がるという話と似ていますよね。
ただ、良い部屋に住んだり、良い物を身に着けたりすると、それに見合う人間になるために努力をする、という話もありますので、参考にしてみてください。

まとめ

以上、アラフォー男性が持つべき財布について見てきました。

相場は3万円～5万円
シンプルなデザインを選択する
上質な素材を使ったものを選ぶ

これら三つを基本として、あとは自分の好みやライフスタイルにそって選んでいくと良いと思います。

財布は、アクセサリーの一つです。
日本人男性は女性のように貴金属を身に着けることはあまりありません。
その代わり、財布や、キーケースなど、身に着ける小物に気を配っていく必要があります。

しっかりした大人なので、懐から取り出した財布を見られてがっかりされるなんてことがないようにしたいですね。

アラフォーの男が持つべき財布はこれだ！