どうも!正月はコタツで過ごすのが定番のボクです。
冬の寒空の中で出かけるのって辛いですよね。
ぬくぬく家で過ごす予定だったのですが、ふとあることを思い出してしまいました、、、。
それが、、、朝礼スピーチ。
せっかくのお正月だし、お酒でも飲みたいところですが、不安で何だか気持ちが落ちてしまいます。
そんな僕を見かねた妻が声をかけてくれました。
妻
ハチロウ
朝礼スピーチのことを妻に話しました。
妻
ハチロウ
妻
ハチロウ
妻は優しくボクにお正月のことを伝えてくれました。おかげで休み明けのスピーチの不安も減って安心です!
ここでは、妻から聞いた朝礼ネタで使える正月の話題を4つ紹介します。
さらに、スピーチの緊張を和らげる方法も紹介しますので、不安を減らして朝礼の朝を迎えることができますよ!ぜひチェックしてみて下さい!
それでは、早速見ていきましょう!
サクッと流し読み
【正月】朝礼ネタに最適な4つの雑学
ここでは、朝礼ネタで使える正月の話題を4つほど紹介していきます。
以下の内容を紹介!
- 正月の由来
- お年玉の由来
- 年賀状の歴史
- 駅伝を正月にやる理由
*注意:時間がない方へ*
各項目で箇条書きポイントを紹介しています。
数分で朝礼ネタをチェックできますので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
正月の由来
- 正月の説は2つ
- 秦の皇帝が由来
- 「あらためる」という意味が由来
お正月には2つの説があります。
1つ目は中国の皇帝の誕生月が由来という説。
皇帝の誕生月が「政月」だたのですが、その「政月」が「正月」に変化したと言われています。
2つ目は「正」という本来の意味を表現したものです。
「正」には、もともと「あらためる」という意味がありました。
つまり、「年をあらためる」という意味になり、この意味から「正月」になったという説もあります。
日本ではお正月は仏教から伝わったとされています。
仏教によると正月には新年の神様がやってきて、その神様が人々に健康や幸福を与えてくれると信じられていました。
お年玉の由来
- 昔はお餅だった
- 江戸時代には伝わっていた
- お金に変わったのは昭和
今では毎年当たり前のように渡されているお年玉。お年玉と言えば、お金を子供に渡すのが主流ですよね。
しかし、昔は違いました。お年玉として、お餅が渡されていた時代があったのです。
一体、なぜお餅なのでしょか?
実は、昔はお餅が魂の意とされていました。
そのことから一年の初めにお餅を渡すことで神から一年分の力を貰えると思われていたのです。
お年玉の文化は日本では江戸時代頃には広まっていたとされています。お餅だけでなく、品物を渡すこともあったようです。
今のようにお金を渡すようになったのは昭和30年から。
きっかけは高度経済成長期です。この頃から、都市部を中心に「お年玉=お金」へと変わっていきました。
お餅が始まりなのは意外でしたね。お餅だと使い道に迷わずに済みますよね。(笑)
年賀状の歴史
- 始まりは平安時代
- 昔は親しい人の家にあいさつ回りしていた
- 江戸時代には年賀状だけで挨拶を済ますようになった
最近ではスマホが普及して書かくなっている人もいるかもしれませんが、今では当たり前になっている年賀状。
この年賀状の歴史ですが、古くは平安時代と言われています。
当時は、お礼のために親族の家や親しい人の自宅に行き挨拶する習慣があったそうです。
その後時代が変わり、江戸時代になると人々の交友関係が広くなり、年賀状だけで挨拶を済ませるようになっていたようです。
駅伝を正月にやる理由
- 始まりは1920年代
- 当時は2月に駅伝をしていた
- 交通量が一番少なかったのが1月だった
正月の恒例イベントである駅伝。走っているのを観ると心が熱くなって応援したくなりますよね!
でも走っている人の姿を見て思うことがあります。
- 「どうしてこんな寒いお正月に走るイベントなんかあるの?」
- 「正直もっと暖かい時期にやるのが良いんじゃないの?」
箱根駅伝が始まったのは1920年。しかし、当時は2月に行われていました。
では、なぜ2月だったイベントが1月になったのでしょうか?
実は、大学生への配慮が原因だといわれています。
どういうことかと言うと、大学生にとって2月は授業がある時期です。
当時の大学生は授業を休んで駅伝をすることができませんでした。
授業に参加してから駅伝で走るのが当たり前だったのです。
そのため冬の寒い時期、真っ暗な中を走っていたことも。なんとランナーが道に迷ってしまうこともあったようです。
そのため、みんながお休みの正月にするようになったのですね。
さらに、正月に駅伝を始めるようになったのにはもう1つの理由がありました。
それが、渋滞を考えてのこと。当時の調査で交通量が一番少なかったのが1月だったのです。
意外な理由ですよね。ぜひスピーチの時の参考にしてみて下さいね!
ということで、ここまでが朝礼ネタで使える正月の話題4選でした。
しかし、
「正月ネタはバッチリ分かった!でもスピーチの時にとっても緊張するんだよね。」
こんな風にスピーチの時に緊張してしまう人もいるでしょう。ボクもかなり緊張して手の汗や冷たくなることもあります。
そこで次からは、スピーチの緊張を和らげる方法を紹介していきます。
スピーチの緊張を和らげる3つの方法!!
「スピーチの時に緊張する、、、」
朝礼の度にこんな風に思ってる人、いませんか?朝礼のスピーチって多くの人が聞いていて、お腹が痛くなるぐらい緊張することも。
ボクも正直いまだに慣れません。でも何回かスピーチをするうちに緊張を和らげる方法が分かりました。
ここでは、スピーチの緊張を和らげる3つの方法を紹介します。
ここで紹介する内容はこちら!
- 練習をする
- スピーチの内容を理解しておく
- その場で原稿を忘れてしまった時の対策をしておく!
順を追って解説していきます。
練習をする
スピーチの時の緊張を減らすのに効果的な方法が、スピーチの練習をすることです。
なんどかスピーチの練習をすることで、話すことへの抵抗が減ります。
スピーチをすると、
- 話すこと
- 人前に立つこと
- スピーチを思い出すこと
この3つの負担がかかり緊張しやすくなります。
練習をすることで、この3つの負担の中の一つ、「話すこと」の負担を減らすことができるのです。
スピーチの内容を理解しておく
スピーチの内容を自分でしっかりと理解しておきましょう!
スピーチの負担の1つである「スピーチを思い出すこと」を減らすことができるからです。
人前に立つことが苦手であれば、できる限りスピーチ内容を思い出す負担を減らしておきたいですよね。
そのためにもスピーチの内容を自分の頭できっちりと理解しておきましょう!
その場で原稿を忘れてしまった時の対策をしておく!
スピーチの内容を理解したり練習をしても忘れてしまうことがあります。
そんな時の対策としてメモを用意しておきましょう!
メモを用意するなら、スマホがおすすめです。
忘れた時の対策をしておくことで、「スピーチを思い出すこと」への対策にもなるので不安を減らすこともできます。
まとめ
ここまで、朝礼ネタに使える正月の話題を4つ紹介していきました。
紹介した話題はこちら!
- 正月の歴史
- お年玉の由来
- 年賀状の歴史
- 駅伝を正月にやる理由
さらに、スピーチの緊張を和らげる方法も解説しました。
- 練習をする
- スピーチの内容を理解しておく
- その場で原稿を忘れてしまった時の対策をしておく!
ぜひ今回の内容を実践して、朝礼のスピーチを乗り越えて下さいね!
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