どうも!結婚したけどクリスマスはいつもワクワクする気持ちになるボクです。今年もクリスマスが近づいてきましたね。
クリスマスは、食べ物もおいしいしイルミネーションもライトアップされてとても好きなイベントの一つです!
妻と昼間にイルミネーションが飾られ始めたのを見ていると、あることを思い出しました。
そう‥‥。朝礼のスピーチ。
顔色が変わった様子を見て、妻が心配になって訪ねてくれました。
妻
ハチロウ
妻
ハチロウ
妻
ハチロウ
妻
ハチロウ
意外な救世主に感謝をするボク。
美味しいランチをしながら、妻からクリスマスのネタを聞いたボクは、いつのまにか明日の不安が消えていました!
ここでは、妻から聞いた朝礼ネタで使えるクリスマスの話題を5つほど紹介します。
さらに、明日が朝礼でも間に合う15分の準備方法も解説していきますので、前日の夜でも準備が簡単にできます!
ぜひご覧ください!
サクッと流し読み
朝礼ネタで使えるクリスマストーク5選
ここでは、朝礼ネタで使えるクリスマスの話題を5つほど紹介していきます。
以下の内容を紹介!
- クリスマスの経済効果
- クリスマスのイルミネーションの歴史
- どうして日本にクリスマスが広まった?
- クリスマスが恋人と過ごすようになったのか?
- 「クリスマスプレゼント=サンタ」説の由来は?
各話題で箇条書きにポイントも紹介していますので、時間がない方もすぐに読めますよ!
クリスマスの経済効果
- クリスマスの経済効果は、7,000億円
- 「ハロウィン」「ホワイトデー」「バレンタインデー」「母の日」の経済効果の合計よりも多い
- 1年間のNHKの受信料よりも多い
イベントごととなるとその経済効果は、数百億円とも言われています。
「他の記念日の経済効果はどのくらいなの?」
気になりますよね!まずは4つの記念日の経済効果を紹介します。
- 2019年のハロウィン:1,155億円
- 2019年のホワイトデー:490億円
- 2019年の母の日:1,205億円
- 2019年のバレンタインデー:1,260億円
さて、気になる2018年のクリスマスの経済効果はというと・・・7,000億円!もう5倍以上も多いですよね!
上の4つの記念日を合計してもクリスマスの経済効果には敵わないのです。
「7,000億円って金額が上がりすぎてどのくらいだか分からないよ!」
この金額は、NHKの1年間の受信料と同じなのです。かなりの金額ですよね。
というか、NHKどれだけお金を持っているんだよ!とツッコミを入れたくなりますね!
それほどにクリスマスってかなりの経済効果があるんです。
クリスマスのイルミネーションの歴史【はじまりはロウソクから】
- クリスマスのイルミネーションはロウソクから
- 日本は明治時代がはじまり
- エジソンも関わっている
クリスマスのイルミネーションっていつ見ても綺麗ですよね。
「クリスマス=イルミネーション」というイメージがかなり強いです。
しかし、実は、はじめからクリスマスにイルミネーションがあったわけではありません。
クリスマスでイルミネーションが始まったのが、1500年代のドイツ。
ある有名な学者さんが、夜に森の中を歩いていた時に、星空が綺麗と感動をしました。
「木々の中で明かりを灯す」
1500年代は電気がありませんので、どうやって木々の中で明りを灯すのか?
有名な学者は、「木にロウソクを付ける」ことを思いつきました。
これがイルミネーションのはじまりと言われています。
その後、電球が開発されてどんどんイルミネーションが進みました。実は、クリスマスのイルミネーションに電球の開発者であるエジソンも関わっています。
ただしエジソンはイルミネーションを今のような鑑賞目的で使ったわけではありませんでした。
なんとエジソンは、「広告目的」にイルミネーションを使ったのです。
自身の研究所の周りを白熱電球で飾りつけをして目立たせたのでした。思い切った広告の出し方ですよね!
日本では明治時代にクリスマスのイルミネーションが始まったと言われています。
1900年代に大阪の博覧会でイルミネーションが飾られました。
このイベントが始まりでどんどんクリスマスのイルミネーションが知られるようになりました。
どうして日本にクリスマスが広まった?
- ザビエルがはじまり
- 不二家のクリスマスデコレーションケーキ
- 帝国ホテルのクリスマスパーティー
クリスマスを日本に持ち込んだのは、ザビエルと言われています。歴史の教科書に必ずと言って良いほどに載っていますよね。
1560年代に、京都で100人規模のお祭りをしました。この祭りが日本のクリスマスの始まりの一説と言われているのです。
クリスマスが知られてから350年後の1910年代によりクリスマスが広まるイベントがありました。それが、、、、
- 不二家のクリスマスデコレーションケーキ
- 帝国ホテルのクリスマスパーティー
の2つ。
今ではお菓子メーカーとして知られている「不二家」。藤井林右衛門さんという方が、「不二家」を開きました。(参考「不二家」公式)
不二家を開いた年に「クリスマスケーキ」を販売しました。
藤井林右衛門さんが横浜に来ていたシェフに頼み込んでケーキを作ったようです。すごい行動力ですよね。
そして帝国ホテルがその後に一般人向けにクリスマスパーティーを開催しました。
これをきっかけにデパートやホテルでクリスマスに関する商品が販売されるようになり一気に広まっていきました。
日本ではいつからクリスマスで恋人と過ごすようになったのか?
- クリスマスは「子供のための日だった」
- 「クリスマス=恋人と過ごす」は1980年代から!
- 立役者はあの有名女性誌
日本でクリスマスプレゼントが始まったのが、「明治時代」と言われています。
日本の宗教団体が、貧しい人たちのために、食べ物やおもちゃの詰め合わせを渡したのがはじめと言われているのです。
当時はクリスマスと言えば、「子供のための日」というイメージでした。
しかし、時は流れて1980年代。「クリスマス=恋人と過ごす日」と変わっていったのです。どうしてクリスマスのイメージが変わったのか?
その理由がある雑誌でした。その雑誌が、、、、
「anan(アンアン)」
今ではよく知られている女性誌です。さらに、1年後に「non-no(ノンノ)」でもクリスマスが特集されて、「クリスマス=恋人と過ごす日」という考えがさらに広まりました。
「クリスマスプレゼント=サンタ」説の由来は?
- 貧しい人を助けるために金貨を投げ入れたのがはじまり
- 昔のサンタは緑色
- サンタを赤色にしたのは、コカ・コーラ
サンタクロースの由来は、多くの説があるのですが、その中でも納得がいく温かいお話が「セントニコラス」の説です。
彼は、司教という仕事をしていました。日本ではあまり聞きませんが、教会で働く偉い人です。
そんな彼が、300年代に実在していました。セントニコラスは近所に住んでいたある3人の娘のことを知ります。
3人の娘たちはとても貧しく、このままでは自分の体を売らないと生きていけない程でした。
そのことを聞きつけた「セントニコラス」は、彼女たちの住む家の煙突から金貨を投げ入れたのです。その金貨がたまたま暖炉に干してあった靴下の中に入ったのです。これがサンタクロースの始まりとされています。
今ではサンタクロースは、「赤い服」を着たおじいさんとして知られています。
しかし、絵本でサンタクロースが知られるようになった時は、緑色だったのです。今では想像しづらいですよね。
「緑色のサンタクロースがどうして赤になったの?」
こう気になる人もいるかもしれません。実は、ある有名な会社が「冬のキャンペーンにサンタクロースを起用」したのが始まりと言われています。
その会社とは、、、「コカ・コーラ」です。
このキャンペーンから一気に「サンタクロース=赤い服のおじいさん」というイメージが広がりました。
はい。
ということで、ここまでが朝礼ネタで使えるクリスマスの話題5選でした。
どれも意外性があるものばかりですので、スピーチで使えば注目を集められると思います。
ぜひ実際の朝礼スピーチで使ってみて下さい!
ここからは、ちょっとだけ趣向を変えてお伝えをしていきます。
それが、「スピーチの準備の仕方」です。
朝礼ネタを調べた人の中には、「朝礼スピーチがもう明日なんだよぉ~」という人もいるかもしれません。ボクもよくやってしまいがちです。
実は、朝礼スピーチって15分で準備ができるのを知っていましたか?
その方法をここからは解説していきます。
朝礼の前日15分で準備OK!3ステップで解説!
「ヤバイ。もう朝礼のスピーチが明日だ…。」
ボクは前々から分かっているのに、スピーチの準備を先伸ばしにしてしまいます。もしこんな状況になってしまったら…。
そこでここでは、前日15分でできる準備を3ステップで紹介します。
ここで紹介する内容はこちら!
- 【はじめの3分】クリスマストークから話題を2つ選ぶ
- 【次の3分】ネタを箇条書きでスマホに書き出す
- 【次の6分】スピーチを実際にしてみる【3分スピーチの場合】
順を追って解説していきます。
【はじめの3分】クリスマスの話題から2つ選ぶ
これまで5つのクリスマスの話題を紹介していきました。この5つの話題の中から2つを選びましょう!
2つ選ぶと、5分ほどのスピーチ内容になります。
スピーチをする時間が3分ほどであれば、1つでも構いません。あなたのスピーチの持ち時間に合わせて選んでみてください!
【次の3分】ネタを箇条書きでスマホに書き出す
これまでの5つのクリスマストークには、【箇条書きポイント】を載せています。
この【箇条書きポイント】をスマホに写しましょう。
これでカンペができてしまいますね。
さらに、スピーチをする時は、スマホの箇条書きポイントを見ながらスピーチをしましょう。
練習をする時もスマホの箇条書きポイントを見ながら練習をしましょう!
本番に近い形で練習ができますので、効率的に準備ができますね。ぜひ試してみてください。
【次の6分】スピーチを実際にしてみる【3分スピーチの場合】
スピーチの練習を実際にしてみましょう!最低でも2回はしておくといいでしょう。
練習をする時は、スマホの箇条書きポイントを見ながら練習をします。
慣れてきたらスマホを見ずに練習をすることで、スムーズにスピーチをすることができます。
まとめ
ここまで、朝礼ネタに使えるクリスマスの話題を5つ紹介していきました。。
紹介した話題はこちら!
- クリスマスの経済効果
- クリスマスのイルミネーションの歴史
- どうして日本にクリスマスが広まった?
- クリスマスが恋人と過ごすようになったのか?
- 「クリスマスプレゼント=サンタ」説の由来は?
さらに、前日からでもスピーチが15分でできる方法も解説しました。
- 【はじめの3分】クリスマストークから話題を2つ選ぶ
- 【次の3分】ネタを箇条書きでスマホに書き出す
- 【次の6分】スピーチを実際にしてみる【3分スピーチの場合】
明日スピーチをする人はぜひ参考にして朝礼を乗り越えましょう!
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