どうも、財布のカードを整理していたら図書館のカードが出てきたボクです。
たまには図書館に行って本でも借りてみようかな。
さて、みなさんは秋の服装はどうされているでしょうか。
先日、クローゼットの中を見ていたら若い頃に来ていた服が出てきました。
でも、さすがにちょっと着る気にはなりません。
若々しく見られるのはいいですが、アラフォーなら年齢相応のおしゃれを目指したいものです。
でも、アラフォーのメンズファッションというのはどういうものがあるのでしょうか。
友人
ハチロウ
友人
そういう事になりました。
最近はフィットネスも流行っているし、健康と同時に体型や見た目に気を使う人も増えています。
これを機にファッションにも力を入れてみてはいかがでしょうか。
サクッと流し読み
アラフォー、秋のメンズファッション。 基本はシンプルでシックなもの
アラフォー男性のファッションの基本は以下の2つです。
- シンプルであること
- シックな感じ
シンプルにまとめることで、失敗のないファッション選びが可能です。
また、服装はカジュアルよりもシックな感じに寄せていくのがおススメです。
たとえシンプルであっても、カジュアルな服は若者向けが多いため、アラフォー男性には合わない場合があるので注意が必要です。
アラフォー男性の基本はシンプルで、どちらかと言えばシックな服装が失敗しない選択と言えます。
気軽に選んで大丈夫
アラフォー男性の中には、「服をどうやって選べばいいんだ」「何を着たらいいかわからない」と悩んでいる人も多いですが、それは難しく考えすぎているからです。
ファッションと言えば少し難しく聞こえてしまいますよね。
芸術とかアートなど同じ領域にあるような気がします。
しかし、難しく考える必要はありません。
ようは、その服がTPOや自身に似合うか、似合わないか、というだけのことなのです。
もっと気軽に選んでも大丈夫です。
その服が似合うか、似合わないか
その服が似合うかどうかというのは、どこで決まるのでしょうか。
それは世間の人が抱くぼんやりとした印象です。
アラフォー男性はシンプルでシックな服装が似合いますが、それは一般的にアラフォー男性といえば、年齢を重ね落ち着いた印象を抱く人が多いからです。
世間の多くの人が抱くアラフォー男性の印象が、「知的である」「落ち着いている」などの印象を抱いています。
そして、その印象にそった服を対象であるアラフォー男性が着ていることで、自分の持っている印象と合致し、「似合う!」となるのです。
よって、失敗しないファッション(誰から見ても、問題ないファッション)を選ぶなら世間に広く浸透している、一般的な印象を十分考慮して服装を選ぶ必要があります。
だからこそ、ある程度流行は知っておく必要があります。
秋は行楽シーズン TPOにそった服装
秋は行楽シーズンです。
TPOにそった服装を選ぶ必要があります。
基本はシンプルでシックなものと言いましたが、あまりに落ち着きすぎた服装は逆に場違いな感じがしてしまいますよね。
よって、アラフォーでもカジュアルな服装が必要になってきます。
カジュアルな服はどちらかと言えば若者向けなので、得意ではないかもしれません。
しかし、キャンプや、登山、紅葉狩りなどのレジャーに行くのに必要なカジュアルなファッションも選択できるようになる必要があります。
アラフォー秋の服の選び方
では、アラフォーでも失敗しない秋のファッションの選び方にはどういうものがあるでしょうか。
基本はシックな服装。
でも、TPOに合わせて、カジュアルでも落ち着いた服装をえらばなければなりません。
具体的に言えば以下の2点は基本です。
- モノトーン
- 落ち着いた色合い
モノトーン
服装にモノトーンを取り入れるのが良いです。
服の中にあまりたくさんの色があると派手に見えて、落ち着いた印象を与えられません。
よって、色の数を抑えることでシンプルにします。
落ち着いた色合い
色合いも秋らしい落ち着いたものを選びます。
モノトーンでも派手な色を使った服ではやはり落ち着いた印象を与えられません。
また、ファッションには季節感が大切です。
秋と言えば、
- ダークグリーン
- マロン
- テラコッタ
- キャメル
などがいわゆる秋色と呼ばれています。
これらの色を取り入れていけば、失敗しない服装を選ぶことができます。
アラフォー秋のメンズファッション
ここまで、秋のファッションの方針について見てきました。
しかし、具体的にどんなものを選べばいいのでしょうか。
それをこれから見ていきましょう。
チェスターコート
まずはチェスターコートです。
ウール混で防寒性にもすぐれているため、おすすめです。
また、落ち着いた印象や誠実な印象を与えるため、女性受けがよいコートともいわれています。
キレイ目のコーディネートを意識して、細身のパンツとあわせてYラインを作るとなお一層おしゃれに見えます。
Pコート
19世紀末の英国海軍やフランスの漁師たちが船上で来ていたのが、由来のPコート。
大きな襟と、2列に配置された大きなボタンが特徴のクラシックコートです。
デザインはもちろんのこと、もとは仕事服なので、機能性も兼ね備えています。
着こなし次第で、タフでありつつ、洗練された印象を与えることができます。
トレンドに左右されないコートであり、またシックにもカジュアルにも着まわせるので、通勤はもちろん、休日のファッションと合わせても大丈夫です。
また、年齢も選ばないデザインであり、汎用性の高いアイテムと言えます。
MA-1
1950年代にアメリカ空軍でフライトジャケットとして採用されたのが始まりです。
インタミディエイトゾーンと呼ばれる、10℃~-10℃で着用されることを前提にしており、秋には最適なジャケットです。
数年前にトレンドとして流行しましたが、最近では定番化しているので、求めやすくなっています。
MA-1を選ぶときのコツは、やはり今のトレンドを取り入れることです。
古き良きデザインのMA-1は、ワッペンがついていたり、胴回りや腕周りが太かったりするものがあります。
これはこれで味があっていいのですが、今のおすすめはシンプルな細身のMA-1です。
シンプルでタイトなものを選べば、間違いはないでしょう。
テーラードジャケット
しっかりした仕立てのジャケットで、私服ではあるもののかっちりした印象を与えるのがテーラードジャケットです。
スーツジャケットとデザインは似ていますが、休日にカジュアルに着られます、
スーツジャケットと似ているため、知的で大人っぽい印象を与えられます。
明るい色を選択しても、主張をしすぎないため、他の服と合わせやすく、コーディネートが比較的簡単にできるのも特徴です。
レザージャケット
重量感やワイルドさがあるレザージャケットは、渋い大人の男性によく似あいます。
革製のジャケットは着るほどに味が出て愛着も沸きますので、自分に合ったものを一着は持っておきたいところです。
他の服と合わせにくく、また価格が高いので敬遠する方もいるかもしれません。
しかし、流行に左右されず、丈夫で、保湿性も高いのが特徴で、長く愛用することができます。
その大人の渋みを出すことができるのが、レザージャケット。
コーチジャケット
軽い生地感でのコーチジャケットは羽織りものとして最適です。
軽く羽織るだけで、それなりにおしゃれに見えてしまう便利なジャケットです。
1980年代~90年代にかけて流行したナイロン製の薄手のジャケットで、アメフトの「コーチ」が身に着けていたと言われています。
スポーティーでアリながら、首周りの露出を減らすことで季節感を出すこともできます。
選ぶコツは、若干、大きめのサイズを選ぶことです。
ジャストサイズよりもやや大きめのサイズを選ぶことで、程よくルーズ感が出てカジュアルさを演出できます。
スウェットパーカー
別名「プルオーバーパーカー」
スウェットにフードがついたものが、スウェットパーカーです。
夏が終わり冬に向かう秋ですが、寒くなってきた時期に軽く羽織るのに最適です。
秋だけでなく、春にも使えるので汎用性があります。
体温調整もしやすく着心地の良さがありますが、若干こどもっぽい印象を与えてしまうので、少し着こなしは難しいかもしれません。
ややフォーマルな服装と合わせて、カジュアル過ぎないコーディネートを心がけましょう。
チェックネルシャツ
アメリカで作業服として親しまれてきたのが、ネルシャツです。
チェックネルシャツというと、秋葉原のオタクファッションのイメージもありますが、最近ではおしゃれな服として再認されています。
きっかけはオンブレチェックのネルシャツがブランドからたくさん発売されたこと。
ネルシャツのネルはフランネル=やわらかい毛織物のことで、楽に着られて、温かく、動きやすいのも特徴です。
選ぶコツは、格子柄が小さめのものを選択することです。
また、格子がややぼやけたものを選ぶのがおすすめ。
はっきりした大きめの格子はやぼったい印象を与えます。
ロングTシャツ
秋は寒い日が続いたと思ったら、思い出したように暑い日が来たりします。
そんなときにファッションに気を使いつつ、体温調整もできるのがロングTシャツです。
ワッフル生地は凹凸が少なく、肌への密着が少ないため、汗をかいてもべたつくことがなくさらりと着ることができます。
選び方は、丈が長すぎず、短すぎないものを選ぶことです。
ちょうどよい丈は、トップスやアウターからすそ全体が数センチ見えるくらいがおしゃれです。
すその一部だけや、すそ全体がだらりと見えるのは印象が良くないので気を付けてください。
比較的コーディネートしやすいのは、すそがラウンドタイプのものです。
また、色は白を選ぶと他の服に合わせやすいのでおすすめです。
Vネックセーター
首回りがVシルエットに開いたデザインのVネックセーター。
シャープに見えるVネックはすっきりした印象を与えてくれるため、年齢を問いません。
Vネックセーターのよいところは、重ね着してもかさばらないのでスマートで知的な印象を与えられるところです。
おすすめはグレーのVネックセーターです。
色柄が落ち着いていて、合わせやすく、幅広くコーディネートできます。
注意点はあまりVが開きすぎないものを選ぶことです。
下に着るもの次第では、だらしない印象を与えてしまうので、コーディネートが難しくなります。
ラウンドネックセーター
丸首セーターは、首周りの形から柔らかい印象を与えます。
優しい感じがすると同時にややカジュアルなイメージを持ちます。
ラウンドネックセーターはその首周りの形から、優しい印象になり、カジュアルな雰囲気を作りだします。
ラウンドネックセーターにはクルーネックやUラウンドと呼ばれるものがあり、それぞれ形が違っています。
注意点は自分の顔の形をみて選ぶことです。
自分の顔が丸顔の場合、丸首セーターを着ると顔の丸さが強調されてしまうことがあります。
もし、自分が丸顔の場合、ラウンドネックセーターを選ぶときには注意が必要です。
ハイネック・タートルネックセーター
ハイネックは折り返さずに着るセーター、タートルネックは襟を折り返して着るセーターと言われています。
首元を温かく見せるため、季節感もあり、秋にはぴったりのアイテムです。
ややカジュアルな印象がありますが、カジュアル過ぎないので職場でも活躍できます。
タートルネックを選ぶときの注意点は、自分の体型です。
身長が高く、首の長い人、やせ型の人には似あいます。
しかし、えらの張っている人や、がっちり体型の人が着るとやぼったい印象を受けることがあるので注意が必要です。
カーディガン
カーディガンは一年を通して活躍してくれるアイテムです。
ボタンで留めるため、着たり脱いだりがしやすいのが特徴です。
職場でも、スーツの下にカーディガンを来ている人が大勢います。
物にもよりますが、カジュアルでもフォーマルでも活躍してくれる便利なアイテムです。
定番のカラーはチャコールグレー、ライトグレーです。
コーディネートしやすく、人気があります。
選ぶときのコツは、丈が長すぎず、短すぎないのを選ぶこと。
また、肩幅、身幅にぴったりのものを選ぶと、すっきりと着ることができます。
テーパードパンツ
テーパードパンツの特徴は、すそに向かって細くなることです。
脚が長く見え、スタイリッシュな印象を与えます。
またアラフォーで体型が崩れてきた男性にもおすすめです。
ウエストに余裕のあるテーパードパンツは体型カバーしてくれるので、すっきりした見た目になるからです。
太ももはゆったりとしつつ、すそに行くほど細くなるので、履き心地もよく、スタイルもよく見えます。
細すぎず見太すぎないため、失敗しないボトムとなっています。
スラックス
スラックスと言うとスーツがまず思い浮かびますが、近年では、パンツの中心をセンタープレスされたものを指します。
スラックスは太もも周りがややゆったりとしており、履きやすく、シックなイメージがあるので大人のコーディネートに最適です。
また、カジュアルなアウターに合わせても、引き締めてくれるのでコーディネートのバランスをとることができます。
アラフォーファッション メンズ秋のコーディネート
アラフォー秋のメンズファッションでおすすめのアイテムを見てきました。
あとはこれらをうまく組み合わせてコーディネートすることが必要です。
しかし、コーディネートとは具体的にどうすればいいのでしょうか。
基本方針は以下の3つです。
- シルエットを整える
- シックとカジュアルのバランスをとる
- トレンドを取り入れる
では見ていきましょう。
シルエットを整える
まずはシルエットを整えましょう。
おしゃれに見えるシルエットは次の3つです。
- Iライン 大人っぽい……上半身と下半身がすっきりしたライン
- Yライン おしゃれ……上半身に余裕をもたせ、下半身をすっきりしたライン
- Aライン 男らしい……上半身をすっきり、下半身に余裕をもたせたライン
それぞれ特徴があります。
さて、ここまで見ればわかる通り、やってはいけないことがあります。
それは上半身も下半身も余裕を持たせるファッションです。
上下スウェットなどを想像してもらえればわかるのですが、ややだらしない印象を与えてしまいます。
少なくとも、上下どちらかを絞ってきちんとラインを整えるとよいシルエットができます。
シックとカジュアルのバランス
シックとカジュアルのバランスを取りましょう。
おしゃれなコーディネートのコツは、このバランスにあります。
全身をキレイ目なシックな服装だけだと硬すぎる印象があります。
逆に全身カジュアルだと、気を抜きすぎたファッションになってしまいます。
大切なのは、バランスをとることです。
全体に統一感を持たせながら、シックとカジュアルのバランスを取るのが良いです。
ただ、このバランスには正解が決めづらい部分があります。
ようはセンスが問われる部分なのですが、これは相方など他者の意見を参考にしながら決めていくのもよいです。
トレンドを取り入れる
トレンドを取り入れるのも有効です。
流行を取り入れつつ、コーディネートの参考にすることができます。
ただし、いくら流行っているからといって、自分に合わない服を選んでしまうのはダメです。
まずは自分に合っているかどうかを先に検討してください。
トレンドだからといって、なんとなく買って着るのは、マイナス印象を与えかねません。
アラフォーのメンズファッションおすすめブランド
ファッションについてある程度分かったけれど、どこで買えばいいのか、と悩む方もいるかもしれません。
ここでは、そんなアラフォーのメンズの方におすすめブランドを紹介します。
UNIQLO(ユニクロ)
日本のファストファッションの代表です。
定番のアイテムを低価格で揃えることができます。
カジュアルなものを揃えるときは、頼りになるショップです。
RALPH LAUREN(ラルフローレン)
https://www.ralphlauren.co.jp/ja
40代からの支持されるブランドのラルフローレン。
高級感があり、高品質なアイテムを取り揃えています。
特にポロシャツが有名です。
カジュアルな中にも上品さがあるのが特徴で、アラフォー男性の中にも好んで着る人が多いのではないでしょうか。
ZARA(ザラ)
スペイン発のファストファッションブランドです。
オシャレなメンズ御用達のブランドですが、価格はファストファッションブランドの中では最も高めとなっています。
ZARAは値段がやや高めですが、もう一つの特徴として服のデザイン性が高いことが挙げられます。
シンプルでかっこいいデザインの服が多い印象です。
トレンドを取り入れながら、速いペースでアイテムをサイクルさせており、行くたびに新しいものに出会えます。
服が好きな人にはたまらないブランドと言えます。
H&M(エイチアンドエム)
https://www2.hm.com/ja_jp/index.html
トレンドを押さえたおしゃれな服が揃っているのはZARAと同様です。
ZARAとH&Mはよく比較されるのですが、H&Mのほうが値段は安いのが特徴です。
値段が安く、しかも種類が豊富なのでトータルコーディネートしやすいのもうれしいブランドです。
GAP(ギャップ)
アメリカ最大の衣料品店です。
ジーンズ、パーカー、Tシャツなど、トレンドよりも定番アイテムに比重を置いているのが特徴です。
とくにTシャツが有名なようです。
頻繁にセールを行っているため、値段も安い印象があります。
定番アイテムを一式揃えて安くコーディネートもできます。
幅広い年齢から支持をされており、もちろんアラフォー男性にもうれしいブランドです。
DoCLASSE(ドゥクラッセ)
https://www.doclasse.com/index.html
40代からの大人ファッションをテーマとするショップです。
40代以降の服と言えば、機能性や価格を重視したものが多かったのですが、そこにデザインを追加したのが、DoCLASSEです。
洗練された大人が着る渋くてかっこいい服を取り扱っています。
ミドルエイジ向けに上質な服を提供するブランドです。
まとめ
以上、ファッションに悩むアラフォー男性必見! 秋のメンズファッション、ということで見てきました。
秋は行楽の季節でもあるので、普段はシックな服を着ている人も、カジュアルな服を考える必要があります。
ただし、カジュアルの中にも大人の落ち着きを残しながら、コーディネートするのが基本です。
また、アラフォー男性におすすめの秋のファッションアイテムをいくつか紹介しました。
流行を取り入れることは大切ですが、それを重視するあまり自分に合わない服を選んでしまうことのないように注意したいものです。
トレンドだからといって、自分に合わない服を無理に着るのは逆効果です。
コーディネートの基本を押さえながら、まずは自分に合うかどうかで選びましょう。
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