こんにちは、最近仕事の疲れが抜けないアラフォー男子の筆者はマッサージにハマっています。
といってもやっぱりマッサージだけでは疲れが抜けないのがアラフォー男子。
毎日仕事場までの車通勤で肩も腰もバキバキです。
そんな車通勤中にふと目に止まったのが「1001」というナンバープレートを付けた車でした。
ハチロウ
神様
ハチロウ
神様
ということで、ここでは神様からの教えを享受した私が「1001」という数字の神秘についてご紹介していきたいと思います。
実際に車のナンバーに1001を付けている方というのは多いのですが、そこにはいったいどんな意味が込められているのか?
こちらの記事をご覧になればきっとあなたも車のナンバープレートを「1001」に変えたくなることでしょう!
それではさっそく1001について調査した結果をご覧ください。
サクッと流し読み
車のナンバープレートで「1001」は人気が高い
街中を歩いていたり、車で走っていたりすると、特定のナンバープレートだけやたら目に付くということがありますよね?
たとえば「88-88」や「80-08」、また「11-11」などがその代表格です。
これらのナンバーは全国的にも人気の高い数字列なのですが、中には昭和くらいからの都市伝説的として「88-88」はちょっと怖い人が乗っている車といったイメージもあるかもしれません。
(実際にはそんなことはないのですが、あくまで噂としてのお話です)
そんな中、今回ピックアップをしている「10-01」も見かけることの多いナンバーのひとつであり、実は2017年度の5ナンバー車の登録番号としては10番目に人気のある数字です。
- 1位:2525
- 2位:1122
- 3位:1
- 4位:8
- 5位:1188
- 6位:3
- 7位:8888
- 8位:123
- 9位:1010
- 10位:1001
しかし、この1001という数字がどんな意味を持っているのか?
そこがちょっと気になるところだと思います。
というわけで、車のナンバープレートに1001を選んでいる理由やそこに込められた意味というものを改めてリサーチしてきました。
「1001」を車のナンバープレートに選んでいる理由とは?
「1001」という意味ありげな数字を自分の大事な車のナンバープレートに選んでいる以上、なにかしらの理由があると思いますよね。
しかし、実は意外にもその理由の中には「見た目がカッコいいから」というものも多く含まれているようです。
というのも、この「1001」というのは「ミラーナンバー」と呼ばれる数字でして、前から読んでも後ろから読んでも同じ数字の列になっています。
このミラーナンバーというのはそもそもが幾何学的な美しさを持っているものとされ、自然に「カッコよく見える」ように人間の感覚には埋め込まれているようです。
しかし、ミラーナンバーのすべてが美しいのかと言われればそうでもなく、たとえば「2332」や「5775」といったミラーナンバーは「なんとなく整って見える」くらいのレベルに留まる感じがしますよね?
やはり「1001」の持つ幾何学的な美しさにはちょっと及ばない印象があります。
しかし、なぜ「1001」がやたらとカッコよく見えるミラーナンバーなのかと言いますと、1001は鏡に映しても同じように見えるからです。
これが本来のミラーナンバーと言えるべき数字なのですが、さらに1001は上下を逆さまにしても同じように見えることから美しい数字列ともされています。
2や3や5といった数字は鏡に映したり、ひっくり返したとすると同じようには読めませんよね?
ということでやはり「1001」はどこか美しく見えるということが言えるわけです。
ただ、「それだけで「1001」が車のナンバープレートとして人気上位に入っているの?」と思ってしまう人もいるかもしれません。
そこで、次の項目では「1001」には人を惹きつけるさらなる魅力があることをご紹介していきたいと思います。
ミラーナンバーはエンジェルナンバーとも表現される
実はミラーナンバーというのはスピリチュアルの世界では「エンジェルナンバー」とも表現される数字列のことを指します。
ここからはちょっとだけスピリチュアル要素強めの内容となりますが、実際にこうしたスピリチュアルな観点から1001という数字が車の人気ナンバーとなっていったという背景がありますので、よくチェックをしておいてください。
エンジェルナンバーってなに??
たとえばあなたは、
たまたま夜中に起きてスマホの時計を見てみると「3:33」や「5:55」だったという体験をしたことはありませんか?
人間は誰しもこうした体験をしたことがあるかと思いますが、ほかにも買い物をしていて何気なくお釣りやレシートに777円という数字が並んだことがあるという人もいるかと思います。
こういった「日常のふとした瞬間に見かける整列された数字」がエンジェルナンバーです。
東洋でも西洋でも宗教的な概念により、自分たちの周りには何気ない瞬間に天使が見守っていて、あなたに対して何かしらのメッセージを数字で伝えようとしている
といった考え方・文化というものがあります。
その天使からのメッセージを具現化したものがエンジェルナンバーというわけですね。
宇宙や世界の成り立ちを紐解いていくと、数字には非常に強いパワーが宿っていると考えられています。
また、その数字は組み合わせることでさらなる力を発揮するといわれているのですが、代表的な数字が「8」という数字
です。
実は「8」という数字は、日本はもちろんのこと中国などのアジア圏、またキリスト教の文化が根付いた西洋でも縁起の良い数字として知られています。
日本であれば「末広がりで見通しがよく、幸先の良さに繋がる」といった考え方であったり、中国では「風水学において最重要な数字(宇宙の成り立ちを表現する数字)」だったりするのが「8」という数字です。
ちなみに、キリスト教でも「8」という数字が縁起ものとされ、祈りを捧げる洗礼堂などは上から見て八角形に造られたりしています。
こうした、数字の見えないパワーを概念として捉えたものがエンジェルナンバーなのですが、スピリチュアルの世界ではそれぞれの数字に以下のような意味があるとしていますのでどうぞご覧ください。
- 0:原点/自由
- 1:創造/余分
- 2:冷静/冷酷
- 3:真実/不満
- 4:責任/過信
- 5:援助/倹約
- 6:楽観/離別
- 7:前進/暴走
- 8:達成/失敗
- 9:模索/孤立
このように、エンジェルナンバーと呼ばれる数字にはそれぞれ意味が持たされ、そのときたまたま見た数字は天使からのメッセージと捉えることができるというわけですね。
…だいぶスピリチュアルな世界に入ってきましたが、ちゃんと車のナンバー「1001」に戻るのでついてきてください。
エンジェルナンバー「1001」が持つ意味とは?
エンジェルナンバーという概念が分かってもらえたところで、いよいよ本題の「1001」という数字が持つ意味を見ていきたいと思います。
「1001」は見て分かるように「1」で「0」を囲んでいるのですが、こうした数字列の場合は各数字の持つパワーが大きくなるといわれています。
「0」と「1」の持つ意味はそれぞれ、「0:原点/自由」「1:創造/余分」となっていますので、簡単に解釈すると「自由な創造力」や「創造の原点」といった感じがしますよね。
もちろんそれでも十分なのですが、「1001」にはもう少し天使からのメッセージがあるようです。
それは、
「あなたの思考を神聖なものと同化させ、ポジティブに保ってください。その思考に従って行動することは、神からの導きでもあります」
といったものとなります。
ものすごく噛み砕いて解釈すれば、「ポジティブシンキングを心がけよう!」といった感じですかね。
また、「1001」には恋愛的なメッセージも込められているようでして、
「あなたがネガティブな思考や感情に支配されてしまうことを、神が心配していますよ」
といった意味もあるとされています。
どちらにせよ、あまりクヨクヨせずに前を向いて進もうといったイメージで大丈夫です。
そして、こうした「前向きなメッセージ」が、車のナンバープレートには効果的ということで、スピリチュアルな占いを信じる人たちが「1001ナンバー」を車に付けていったというわけですね。
エンジェルナンバーと車の関係性
実はエンジェルナンバーと車のナンバーというのは非常に関係性の強いものということをご存知でしょうか?
冒頭にご紹介した「8888」という数字も代表的なエンジェルナンバーですが、なんとナンバープレート人気ランキングの1位と2位の「2525」や「1122」という数字もエンジェルナンバーなのです。
ちなみに、もちろんそれぞれに「1001」と同じような個別のメッセージが込められています。
しかし、なぜこうしたエンジェルナンバーが車のナンバープレートによく使われているのか?といった疑問も出てきますよね。
そこで、ひとつ考えられる部分としては、車のナンバーが自分の希望した数字列に出来るようになった年とその時代背景が関係しているかのように思えます。
エンジェルナンバーが車のナンバーに選ばれる都市伝説的な理由
まず車のナンバーが指定できるようになったのは1999年のことでした。
この年というのはノストラダムスの大予言などが流行り、かなりスピリチュアルなニュースや情報が世の中に浸透・蔓延した時期でもあります。
(アラフォーの方なら覚えている人も多いことでしょう)
また、その後2000年代に入るとITバブル期に突入。
現在のように調べ物をしようとすればネットで何でも調べられるようになっていきました。
その中で、スピリチュアル系の占いやエンジェルナンバーなどの情報が世の中に段々と出回りはじめ、なんとなく「1001」や「8888」といった数字をナンバープレートに着け始める人が増えていったと推測することができるのです。
もちろんすべての人がエンジェルナンバーだと認識して「1001」を選んでいるわけではありませんが、潜在的に「1001」という数字の魅力に惹かれていったということも考えられます。
(冒頭で紹介したように幾何学的に見ても美しい数字列のため)
こうした都市伝説的な解釈の仕方を含めても、やっぱり「1001」という数字が車のナンバープレートとして人気があるということが分かりますね。
「1001」ナンバーを自分の車に指定したい場合
冒頭で神様からのお告げを受けた私がエンジェルナンバーについてご紹介してきましたが、かなり「1001」という数字がスピリチュアルに満ちたものだということが分かってもらえたかと思います。
といっても、別にスピリチュアルなことを抜きにして、単純に「1001って並びがカッコいいよな」と感じてナンバープレートに指定したいという方もいるかもしれません。
そこで、最後にナンバープレートを指定できるサイトをご紹介しておきますので、もしよければ参考までにご覧ください。
希望番号申込サービス
https://www.kibou-number.jp/html/GCAA0101.html
(一般社団法人 全国自動車標板協議会)
ちなみにですが、「1001」は見てきた通り人気の高いナンバーで、品川・横浜・神戸といった都市圏のナンバープレートに付ける場合は抽選ナンバーとなっています。
もし「1001」にしたいという方は、自分の住んでいる管轄内の陸運局や自動車ナンバーセンターにて「1001」を調べてみてください。
(地方によっては申請すればそのまま通る場合もありますので)
総括
なかなかスピリチュアル要素の強い話となってしまいましたが、シンプルに「1001」という数字列は車のナンバープレートとしてスタイリッシュな見た目です。
希望があれば申請をしてそのまま登録することもできますので、ぜひ車の管轄内の役所に問い合わせてみましょう。
もしかしたら本当にスピリチュアルな幸運が訪れるかもしれませんよ。
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