うつ病の克服にはサウナが効く?!うつ病治療中の気晴らしにもなるサウナの効果

どうもこんにちは。正直、仕事にはあまり生きがいを感じていない私です。

仕事に生きがいを感じていた人ほど、定年退職後に無気力になりそのままうつ病になるケースが多いようですね。

私の父はこれまで仕事一筋で頑張ってきて、定年退職後はいろいろやりたいことがあると言って毎日楽しそうにしていました。

ところが、先日、「お父さんが少し前から元気がないし、一日中寝ていることが多い」と母からLINEをもらい、あれこれと心配していたのですが、とうとう病院に連れて行ったところ、うつ病の疑いがあるという診断がおりてしまいました。

毎日家でジッとしているのもよくないと思って父に行動を起こしてもらうように声をかけるのですが…

「毎日家でジッとしていないで何か趣味でもはじめたら?

ハチロウ

うん…そうだね
「温泉とか好きだったじゃない?

ハチロウ

うん…そうだね

こんな感じで暖簾に腕押し状態です。

通院するだけじゃなく、家族でも父のうつ病対策に何かできないだろうかと考える毎日でした。

父にたいして何もできない日が続いていたある時、知人からうつ病にサウナがいいらしいと教えてもらいました。

最初は「うつ病にサウナ?」と信じられませんでしたが、調べていくと体や脳にいい刺激があることがわかってきました。

実際にストレス発散のためにサウナを利用しているビジネスマンも多いみたいですし、本当にうつ病にもいい影響があるんじゃないかと思えてきました。

そこでこの記事では、サウナとうつ病の関係について私が調べた情報を紹介したいと思います。

うつ病になる人の特徴やその種類うつ病の原因等を整理した後、サウナとうつ病の良い関係についてご紹介していきたいと思います。

私と同じような状況の人の役に立てられたらうれしいです。

うつ病になりやすい人の特徴や種類

サウナとうつ病の関係について紹介する前に、うつ病について整理した情報を紹介したいと思います。

父の受診に同行して主治医の先生の話をうかがっていると、うつ病になりやすい人には特徴があり、ひとことでうつ病といっても私たち素人ではわかりにくい色々な種類があることがわかってきました。

うつ病とはどんな病気?

バリバリに働いているビジネスマンがある日をさかいに会社に行けなくなったり何事にも無気力になってしまい、病院で診察を受けるとうつ病と診断されるケースは最近はめずらしくなくなりました。

ちょっと元気がないと「うつ病なんじゃない?」なんて会話も普通に交わされるようになってきています。

それだけ身近(?)になってきたうつ病ですが、実際にどんな病気なのかご存じの方は少ないのではないでしょうか。

うつ病は脳のエネルギーが足りなくなった状態です。

そのために憂うつな気分になることはもちろん、食欲や睡眠欲などの意欲の低下など心理的な症状がでてきます。

また、ひどくなると頭痛めまい、吐き気など体にも悪影響を及ぼすようになってくることも珍しいケースではありません。

今、脳のエネルギーと言いました。
正常な脳の場合、元気なとき、集中力があるとき、リラックスしているときなどそれぞれの精神状態のときには、それに適したホルモンが脳に分泌されているのですが、うつ病になる人はそのホルモンの分泌が正常に行われなくなることで、意欲の低下や身体的な悪影響が起こるといわれています。

うつ病になりやすい人の特徴

うつ病になりやすい人には特徴があります。

私の父も主治医の先生からうつ病になりやすい性格といわれたことがあります。

もちろんうつ病になりやすい性格だからといって、みんながうつ病になるわけではありませんが、対策をとることは可能だといえるでしょう。

うつ病になりやすい人の特徴ですが…

  • まじめ
  • 責任感がつよい
  • 完璧主義
以上の特徴がある人はうつ病になりやすいといわれています。

また、人からの頼みを断ることができなかったり、予定外のことが起きた時に柔軟な対応ができないといった傾向のある人も要注意のようです。

そしてここで紹介した人たちに共通するのは、ストレスをためやすいということです。

ですから、楽天的な性格だと思っていても実はストレスをためやすい性格で、ある日突然うつ病になることだってもちろんあるわけですから、ストレスをためないように、自分のこころのSOSに気づけるようにしておかなけれなならないと思います。

うつ病の種類

うつ病といっても、その症状は人によって違います。

そして病状によって分類の仕方がたくさんあるようです。

  • 産後、季節、メランコリーなどうつ病の型による分類
  • 症状による分類
  • 重症度のレベルによる分類
  • 初めてか再発かによる分類

私たちは普通に「うつ病」といっていますが、このような分類がある以上、おかしいなと感じた時は精神科や心療内科を受診して、軽々しく素人判断するのはやめたほうがいいかもしれません。

知っておきたい、うつ病の原因

うつ病を引き起こす原因は複雑であることが多いです。

風邪などのように原因はウイルスというような単純なものではないことが、うつ病治療には長い時間がかかることの要因になっているようです。

  • 家族の死別や離婚
  • 人間関係のトラブル
  • 家庭内でのトラブル
  • 職場でのトラブル
単純にこのようなひとつの環境が原因でうつ病を発症する場合もあれば、これらの環境が複数からみあって発症する場合もあります。

これは環境要因といわれるものですが、そのほかには性格遺伝もうつ病発症の要因となります。

父がうつ病になりましたから、私も注意しておかないといけないのかもしれません。

それから参考までに、うつ病を発症しているときの患者の頭の中はどうなっているのかを少し説明すると、うつ病は脳内の神経細胞の情報の伝達が正常に働かないことによって発症することがわかってきているそうです。

うつ病のきざしに注意しよう

まだうつ病になってはいないけれど、うつ病のきざしのような気持ちの変化、特徴があるのでご紹介したいと思います。

楽しくなくなる

今まで楽しいと感じていたことが楽しくなくなるやりがい生きがいを感じられなくなるなど。

趣味を楽しめなくなる

趣味を楽しんでいても気分がすっきりしない、以前のように積極的に趣味を楽しめないなど。

ラッキーなことがあってもうれしくなくなる

ラッキーなことが起こると一日幸せな気分になるものですが、ラッキーなことが起きても幸福感を感じられなくなるなど。

これらのきざしをうつ病と診断するのは、この状態が2週間以上つづいたときなのだそうです。

どんな病気でも早期発見が早期治療につながるのですが、うつ病でも早期に発見できればうつ病の発症や重篤化を未然に防ぐことも可能なのだそうです。

私の父のうつ病は実は再発でした。

母は父のうつ病のきざしに気づいていたのですが、ご近所の目を気にして病院につれていくことができず、治療開始が遅れてしまったのでした。

本人がうつ病に気づかなくても、うつ病のきざしのほかにも不眠症もうつ病になるケースが多く、夜なかなか寝られないといったことを家族が言う場合も、うつ病のきざしの場合があります。

このように普通に観察していれば家族でも十分気づいてあげることが可能です。

うつ病の治し方

うつ病の治療は、心療内科や精神科に通院、重篤化している場合は入院をして治療を行うケースが多いです。

うつ病の治療では

  • 休養
  • カウンセリング
この3つが主流になっています。

休む

使いすぎて疲弊してしまった脳をしっかりと休ませて、脳の働きを正常にもどす治療です。

仕事を休職したり、勤務形態を変更したりして自宅療養ができるように対応することが多いようです。

ただこれには家族の理解も必要で、どうしても自宅で休めない場合は入院をする場合もあります。

薬で治す

薬をつかって脳の働きを正常にもどす治療です。

抗うつ剤とよばれる薬になります。
最近は薬の機能もよくなり、昔のように人が変わったようになるといったことはありませんので安心していいでしょう。

本来なら正常に脳内に分泌されるはずのセロトニンノルアドレナリンなどの神経伝達物質が正常に働くようにするための薬が抗うつ剤です。

また抗うつ剤は飲んだらすぐに効果があるようなものではなく、ゆっくりと効いてくるため主治医の先生の指示をしっかりと聞いて飲み忘れのないようにしなければいけません。

薬ですから副作用にも注意しなければいけませんが、同じ効果を期待できる薬は何種類もあるので、薬を飲んで調子が悪くなったときは遠慮しないで主治医の先生に相談するといいです。

カウンセリングを受ける

うつ病の原因は複雑であるため、休むだけ、薬だけ、という治療だけでなく複合して行う場合もあります。

うつ病になった人の考え方や行動をいい方向に改善する目的で使われるのがカウンセリングという治療法です。

薬とカウンセリングを併用してうつ病の治療を行う場合もあるようです。

サウナと認知症に関する調査

父の主治医と面談したときに、うつ病から認知症を発症してしまうケースが少なくないという話を聞いたことがありました。

うつ病と直接関係はないかもしれませんが、サウナ発祥の地といわれるフィンランドの東フィンランド大学のJari Laukkanen教授が行ったサウナと認知症の関係について興味深い調査結果を見つけたのでカンタンにご紹介します。

この調査は1984年からスタートして、約20年という長期間にわたって実施されました。

調査対象は42歳~60歳の健康なフィンランド人男性2,315人を対象に行われています。

サウナに入る回数が多いほど認知症リスクが低下

調査結果で週1回サウナに入るグループの発症率を100%とすると…

認知症の発症率は、

  • 週2~3回サウナに入るグループの発症率:78%
  • 週4~7回サウナに入るグループの発症率:34%

アルツハイマー症の発症率は、

  • 週2~3回サウナに入るグループの発症率:78%
  • 週4~7回サウナに入るグループの発症率:35%

という調査結果だったそうです。

つまりサウナをよく利用する人ほど認知症やアルツハイマー症の発症率が低下するという結果になっています。

サウナと記憶疾患の関係についてはまだまだ研究が必要ということですが、このような研究結果があるということは、サウナはうつ病にもいい効果があるのではないかと期待しています。

サウナとうつ病の良い関係

社会人でうつ病になる人が増えていますが、サウナに入ると気持ちが前向きになる、今までの自分と入れかわったような気分になれるという声をチラホラと耳にしました。

ちょうど同じ時期に知人からもサウナがうつ病にいいらしいと教えてもらったことから、サウナについていろいろと調べてみました。

サウナに入って体を温めた後、水風呂に入るのがサウナの定番の行為なのですが、この体に感じる温度差が健康な人でも自律神経を整えてくれるということで、仕事帰りにサウナを利用するビジネスマンも多いのです。

自律神経の乱れもうつ病と関係がありますし、先ほどのフィンランドの研究結果にもあるように、サウナがうつ病に効果があることは間違いないように感じます。

サウナがうつ病にいいかもしれないと思える理由

サウナに入っているときは交感神経が活発になるようです。

交感神経が働く状況というのは、戦うときや逃げるときなど、つまりストレスを感じている状況なのですが、サウナに入っているときはそういったストレスを感じている状況です。

ですからサウナに入って体をあたためた状態のまま終わるとストレスがたまったままでよくないのです。

そのサウナでたまったストレスを一気に解放してくれるのが水風呂です。

まだ私も調べている最中ですが、水風呂に入ることでリラックスを感じる物質が一気に分泌されるようです。

つまり、水風呂に入ってサウナであたたまった体温を常温に戻す過程で交感神経から副交感神経に切りかわりリラックス状態になるのです。

そして自律神経が安定する。

一日の仕事でストレスをためた状態でサウナに入り、さらにストレスがたまる。

しかしサウナの後、水風呂に入ることでサウナでたまったストレスだけでなく仕事のストレスまで解放される仕組みということがわかりました。

仕事帰りにサウナに通う人はストレスをためない理にかなった習慣をもっているということですね。

ストレスから解放されて、副交感神経に切りかわり自律神経が安定する、サウナはまさにうつ病にも効果ありといえますね。

まとめ

ここまでうつ病のこと、そしてサウナとうつ病の関係についてお話ししました。

まだ父をサウナに連れて行ってませんが、これから主治医の先生に相談をして計画を立てていこうと考えています。今から楽しみです。

父の年齢からサウナの後の水風呂が心配ですが、調べてみると水風呂に入らなくても水風呂と同じような効果が期待できる方法がいくつかあるようなので、その方法も検討してみたいと思います。

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