明日に間に合う、秋に使える朝礼ネタ5選!【スピーチのコツも紹介!!】

どうも!になると食欲ばかりが増す自分です。気温もちょうど良い季節になってきましたね。朝礼で食欲の秋とスピーチしている人がいました。もうそんな季節になったんだなと思っていました。

過ごしやすい季節になって油断していたら、また朝礼のスピーチの出番が回ってきました。「1年に何回朝礼のスピーチが回ってくるんだ!」と心の中で叫んでいました。

困り果てた自分は、また犬ちゃんに相談しました。

ねえ、、ワンちゃん。油断していたらまた朝礼でスピーチすることになったんだけど。秋の良いネタがない?

主人

またかい!いつもスピーチの練習をしていたらこんなことにならないのに!
そんなことを言ったってもうスピーチは明日なの!何か良いネタってない?

主人

仕方ないなぁ~。じゃあ明日の朝礼でも話せる秋のネタを紹介するよ。

それからワンちゃんに「秋の朝礼ネタ」を紹介してもらった。
確かにこれならすぐに話せる。お風呂に入った後に何度か練習すれば大丈夫そうだ。

朝礼ネタって正直考えるのが大変ですよね。

ここでは、秋に使える朝礼ネタを紹介していきます

秋の朝礼ネタで使える5選!

ここでは、明日からすぐに使える秋の朝礼ネタを5つ紹介していきます

以下の内容を紹介します。

・食欲の秋
・読書の秋
・スポーツの秋
・ハロウィン
・記念日

食欲の秋

秋と言えば、「食欲の秋」と言われています。

秋にまつわる食べ物が多いので、食べ物に関する話題が話しやすいです

さらに、「食欲の秋」と食べ過ぎを関連付けながら話すのも良いでしょう。

食欲の秋の使える話題

・食欲の秋の由来
・サンマ
・栗
・さつまいも
・松茸
・柿

読書の秋

秋と言えば、「読書の秋」と小さい頃から耳にします。読書に関することは、社会人になっても興味を持っている人が多いです。
そのため「読書の秋」も秋の朝礼スピーチネタとして使うことができます

読書の秋の使える話題

・読書の秋の由来
・効率的な読書方法
・仕事につかえるオススメ本

スポーツの秋

秋は気候も緩やかで外に出やすい環境です。そのため秋にスポーツに興味を持ち始める人も多いです。

朝のスポーツネタとして使えます。健康に興味がある人もいます。スポーツと健康の関連性について伝えると興味を持たれやすいです。

スポーツの秋として使える話題

・ウォーキング
・ランニング
・社会人でもスポーツを続けるコツ
・スポーツをすることのメリット
・スポーツをすると仕事に良い影響がある理由

ハロウィン

ハロウィーンは今や興味のある人が多くいます。仮装をして外に出る人もいるぐらいです。

朝礼のネタとして話をしても興味を持たれやすいでしょう。ただしあまりラフな内容になりすぎないようにしましょう。

ハロウィーンの使える話題

・ハロウィーンの由来

・ハロウィーンを楽しむ方法

・ハロウィーンの経済効果

記念日

秋には、多くの記念日があります。例えば休日になる記念日として「敬老の日」や「秋分の日」「体育の日」「文化の日」「勤労感謝の日」などがあります。

こういった休日に関わる記念日に関することを話題にとりあげても興味を持ってもらいやすいでしょう。

さらに、秋には意外な記念日もあります。

例えば、10月7日は盗難の日です。「10」と「7」をかけ合わせて「107(とうなん)」の日としたそうです。こういったあまり知られていない記念日の由来なども秋の朝礼ネタとして利用できます。

記念日の朝礼に使えるネタ

・休日に関係ある記念日の由来

・意外な記念日の名前と紹介、由来

話の流れを決めておく

朝の朝礼ネタを生かすには、話の流れを決めておくことが大事です

話の流れには、伝わりやすい流れがあります。

・はじめ(朝の挨拶、話すテーマの紹介)
・序論(テーマを選んだ理由、結論)
・本論(結論の詳細)
・結論(結論をもう一度言う)

はじめ(話すテーマの紹介とその理由)

話を始める時は、相手にまず話すテーマを伝えます。テーマを伝えることで、話を聞く人が聞きやすい環境を作れます。

話すテーマを先に伝えておかないと、聞く人は疲れてしまいます。そのため先にまず話すテーマを伝えておきましょう

そして次に伝えておくことが、テーマを選んだ理由です。テーマを選んだ理由を伝えることで、共感を得やすくなります。

序論(結論)

まずは、テーマに対する結論を伝えましょう。結論を伝えないと勝手に妄想をされてしまい話が理解してもらえない可能性があるからです。

例えば、秋の食べ物と言えば?というテーマがあったとします。あなたの結論が、「秋の食べ物と言えば、サンマ。」だとします。

あなたの結論を先に伝えておけば、「秋の食べ物はサンマ」という結論を共有しながら先に話を進めることができます。

もし秋の食べ物についてあなたの意見を伝えておかないと、「秋の食べ物は芋だ!」と相手が勝手に想像をしてしまいます。最後の方になって「秋の食べ物はサンマ!」と伝えても伝わりません。

なぜなら相手は、すでに「秋の食べ物は芋!」と妄想をしながら話を聞いてしまっているからです。

先に結論を伝えておかないと、勝手に妄想をされてしまい話を理解してもらえないことがあります。

本論(結論の詳細)

結論を伝えたら、結論の詳細を伝えましょう。ここでは、具体例や結論の証拠となることを伝えると良いでしょう

結論(結論をもう一度言う)

最後にもう一度結論を伝えることで、話を聞いている人が自分の理解や考えを整理できます

ここまで、秋の朝礼で使える5つのネタを紹介していきました。

あなたが話させそうなネタを使って朝礼のスピーチを乗り越えてください。

いざ朝礼のネタを考えていると気になるのが、どのくらいの文字数を話せばよいのかです。

次は、1分の持ち時間でどのくらいの文字数が必要なのか?について解説していきます。

持ち時間が1分!話す文字数はどのくらい?

ここからは、スピーチ時間に対する文字数はどのくらいなのか?を紹介していきます

・1分間なら300文字
・ただし文字数は実際に練習するのが良い!
・朝だからこそ持ち時間は守りましょう!

会社や立場によって話す持ち時間が異なります
朝礼でスピーチの原稿を考える際の参考にしてもらえればと思います。

1分間なら300文字

スピーチなどの教科書を見ると、1分間の話す文字数は、1分間におよそ300文字が適切と言われています
プロのアナウンサーが1分あたり350文字と言われていますので、300文字ぐらいは妥当だと考えられます。

もし仮に3分話をするなら900文字です。5分なら1500文字のスピーチを準備する必要があります。

ただし文字数は実際に練習するのが良い!

おおまかな文字数に関して紹介していきましたが、あくまで目安です。

実際には、話すスピードを測定して指定された時間に納める必要があります。

朝だからこそ持ち時間は守りましょう!

朝礼なので必ず持ち時間は守りましょう。

なぜなら、時間を過ぎてしまうと朝礼に参加した人の貴重な時間を奪ってしまいます。

多くの人にとって朝は準備で忙しい時間です。

指定された時間を守ることは、朝礼に参加した人の時間を大切にすることにもつながります。

朝礼でスピーチをする時の3つコツ!

ここでは、朝礼でスピーチをする時の3つコツを紹介していきます。
以下の注意して欲しいことがあります。

・話の内容を理解しましょう
・スピーチの時は感情を込めて話す
・意外性のあることを話す

話の内容を理解しましょう

当たり前のことですが、話の内容を理解しましょう。丸暗記で挑戦しようとしても話の内容を理解していないと記憶違いをしてしまう可能性が高いです。

スピーチ内容を丸暗記しようとするのはオススメできません

スピーチの時は感情を込めて話す

スピーチをする時は、できるだけ感情を込めて話すようにしましょう。

感情を込めたスピーチの方が、話を聞いている人は聞きやすくなります。

感情がこもると、話の強弱や話をするスピードが変わってきます。

同じスピードや強弱のない会話を聞いていると飽きてしまいます。

学校の校長先生の話がまさにこの事例です。変化のない話し方は聞いている人を飽きさせてしまいます。

そのため短い朝礼のスピーチ時間でも感情をこめて話す方が相手にとって聞きやすくなります。

意外性のあることを話す

これはちょっとだけアドバンスな内容なので、少しスピーチを考える時間がある人がある人は参考にしてください。

スピーチをする時のコツとして、意外性のあることを話しましょう。

意外性のあることを話すことで、聞いてもらいやすくなります。

当たり前のことを話しても、聞き流されてしまう可能性があるからです。

例えば、食欲の秋を話題にします。

「意外性がない例」

秋と言えば、食欲の秋ですよね。私もついついお腹がすいて食べ過ぎてしまいます。
ここで食べ過ぎると、私はだいたい毎年太ってしまいます。みなさんも食欲の秋だからと言って食べ過ぎないように注意しましょう。

意外性がある例

おはようございます。本日は「食欲の秋」をテーマにしてお話していきたいと思います。
「食欲の秋」の由来って知っていますか?

色々な説があるのですが、実はを迎えるために多くの栄養素を取り込んでおこうとする
本能的な人間の性質が関わっているという説もあります。

熊などが冬眠する時は、確かにたくさんの栄養をとって準備をしていきますよね。

でもです。私たちは、冬眠をしないので熊のようにたくさん栄養素をとって寝てばかりいると簡単に太ってしまいますよね。私も冬眠する勢いで食べていたら去年は3kgも太ってしまいました!(笑)

今年は去年の反省を生かして食べ過ぎないように注意していきたいと思います。

この話の結論は、「食欲の秋なので食べ過ぎないでください」です。
しかし、「意外性のある例」では、「食欲の秋の由来」という意外性のある話題を入れることで話に変化があって聞いている人が耳を傾けやすくなります。

当たり前の話題ですが、ちょっとした意外性を入れると話が聞きやすくなります。

まとめ

ここまで、秋に使える朝礼ネタとスピーチテンプレートを紹介しました

秋に使える朝礼ネタには、以下のものがありました。

・食欲の秋
・読書の秋
・スポーツの秋
・ハロウィン
・記念日

朝礼でスピーチをする際は以下のことに注意して下さい。

・話の内容を理解しましょう
・スピーチの時は感情を込めて話す
・意外性のあることを話す

今回紹介した話題やスピーチのコツを実践して、秋の朝礼スピーチを乗り越えて下さいね!

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