モイ!ハチです。
今日は寒いですね・・・。
ボクが住んでいる北海道札幌市近郊は雪が降り続いています。
明日は選挙ですが、今日よりも天気が悪いという予報なので、
先ほど、期日前投票を済ませてきました。
さて、今日の昼ごはんに親子丼を食べようかなと思って、
レシピなどをいろいろと見ていたら、絶品の親子丼として紹介されていた
東京の神田にある「伊勢ろく 本店」の親子丼に目が止まりました。
この「伊勢ろく 本店」は福島県産の「伊達鶏」のうち、
肉質が柔らかい、生まれてから5か月までのメスだけ使っているようです。
しかも、当日使用するのは、その日の朝に仕入れて捌いたものとのこと。
美味しそうですね・・・。
そこで、この「伊勢ろく 本店」のHPで店主がこだわる
「親子丼の美味しい食べ方」 というものが紹介されていました。
だれでも簡単にできそうなものだったので、シェアしますね。
伊勢の店主がこだわる親子丼の美味しい食べ方とは?
店主がこだわる美味しい食べ方とは、次の4ステップだそうです。
- どんぶりのふたを軽く開け、やげんぼりの七味唐辛子を少々、
三つ葉のまわりにさっとふりかけ、一度ふたを閉めて蒸します。- そのまま約3〜5秒おいてもう一度ふたを開け、醤油と味醂(みりん)のほのかなにおいを味わいながらどんぶりに箸を入れます。
- 隅の方から卵をくずさないように、ご飯と一緒に一口ずつ口にはこびます。
- 二、三口食べた後、香のものを口直しに軽くつまみます。その際、決して香のものをどんぶりの上からふりかけたり、卵とご飯をかき混ぜたりしないで召し上がって下さい。
ボクのうちには、フタ付きのどんぶりがありませんでしたが、
それは抜きにして、あなたの家でも簡単にできそうじゃないですか?
この4ステップの1にある、「やげんぼりの七味唐辛子」というのは、
日本三大七味唐辛子の1つと言われる、寛永二年(1625年)創業の
「浅草のやげん堀 七味唐辛子本舗」さんの七味唐辛子です。
三代目将軍の徳川家光に献上して気に入られたことで有名ですね。
ちなみに、家にはやげん堀の七味唐辛子なんてなかったので、
普通にスーパーで売られている七味唐辛子を使いましたが、
そこまで言われる「やげんぼりの七味唐辛子」ってやっぱりお値段も・・・!?
と思って調べてみたら、意外と良心的なお値段でした。
そうそう。ちなみに「日本三大七味唐辛子の残り2つはどこなの?」
と気になる方もいると思うのでついでに紹介しますと、
「八幡屋磯五郎(善光寺)」と「七味屋本舗(京都・清水)」のようです。
ちなみに、親子丼ってどこが発祥なの?
ついつい、親子丼の発祥がどこなのか気になったので調べてみると、
東京の人形町にある「玉ひで」 というお店のようです。
「玉ひで」といえば、宝暦10年(1760年)創業の老舗。
豚肉と牛肉を食べることができなかったときに、
軍鶏肉をすき焼きで食べるお店としてオープンしたとのこと。
そこで、お客さんが鍋の残った汁を残りの卵でとじてご飯と一緒に
食べたことが、親子丼のルーツのようです。
さらに、そのお客さんの食べ方を「玉ひで」の女将さんが
料理にしたことが「親子丼」の発祥とのことでした。
「伊勢ろく 本店」と「玉ひで」の親子丼。
近くに行ったときは、ぜひ食べてみたいですね。
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