頂き物をしたときのお礼、あなたはどうしていますか?
せっかくのお気遣いに対して失礼のないよう
丁寧なお礼を心がけたい気持ちは同じだと思います。
義母へのお礼や、不在が続いて受け取りが遅くなってしまった場合など、
迷うことが多いと思われるシチュエーションはいろいろとあります。
そんなときは、どんなお礼をすればよいのでしょうか。
今回はそんな場面での失礼のないお礼の常識と
メールや電話、お礼状の使い分けについて調べてみました。
お礼は電話?メール?それともお礼状??
頂きものをした場合などのお礼。
どうやってその感謝の気持ちを伝えようか迷うところですよね。
多くの場合は電話、メール、はがきなどを使用して
その感謝の気持ちを伝えることになると思います。
では、どんな場合に、どの方法でお礼するのが
適しているのか見ていきましょう。
こちらは親戚づきあいなど親しい間柄の場合や、
ご年配の方で家にいることが多い相手の場合に適した方法です。
さらにお孫さんや小さいお子さんがいる場合は、
その元気な声を伝えることができ、相手にもとても喜ばれることでしょう。
こちらは親しいお友達に適した方法です。
主に若い方はメールを使用する方が多いですし、
仕事などの都合により電話に出られないことも多いですよね。
そんなときにメールは使いやすい方法といえます。
こちらは久しぶりに連絡を取る知人や、上司、恩師など、
少々改まった関係の方に対してお礼をする場合に適した方法です。
はがきや便せんに、季節の模様をあしらったものを使用するなど、
細かな気遣いを表現することができるのも魅力のひとつです。
意見は様々でしたが、多かった意見をまとめると上記のとおりでした。
こう見てみると、相手によってお礼を使い分けるようにするのが良さそうですね。
義母へのお礼の場合はどうする?
義母から頂き物をした場合、どんなふうにお礼をしたらいいのか
迷うことが多いかもしれません。
まず、以下には一般的な方法をあげていきますね。
比較的仲がよく、何でも話せる雰囲気の場合なら
メールでお礼するのもよいでしょう。
また、直接会うことが多い場合も、メールで取り急ぎお礼をしておき、
直接会ったときに改めてお礼を述べるというのもよさそうですね。
電話でお礼をするというのが最も多い方法かもしれませんね。
頂きものをした場合、なるべく早いうちに電話で、
感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。
電話だと言葉を直接かわすことができるため
お互い元気なことを確認できて、なおのこと良いですね。
これは少々かしこまった間柄の場合や、
会う機会が少ない場合などに使用すると良い方法です。
お礼に加え、こちらの近況や相手を気遣うひと言を添えてもよいでしょう。
義母へのお礼の場合は、お互いの関係によるところが大きいと思います。
ご自分の状況に適した方法を選ぶのが良さそうですが、
もし迷った場合には、最も意見が多かった『電話』にしておくのが無難です。
不在が続いて受け取りが遅くなっちゃった!そんなときは・・・?
不在の期間が長くあって、頂き物を受け取ることが
遅くなってしまった場合はどうでしょう。
これはある程度仕方のない状況でもありますし、
なにより、日頃からの相手との関係によるところが大きいと思います。
一般的にはというと、まずはお礼状で、お礼が遅れたことを詫び、
その事情を説明できるようであれば軽く説明しても良いと思います。
その際、もし旅行などで長期不在だった場合には、お土産などの
“気持ち”を添えてお返事するのも良いかもしれません。
(この場合はあくまでも、少しばかりですが・・・といった感じで、です。)
いずれにしても、お礼が遅れてしまったことを心を込めて詫び、
こちらの状況や近況をわかりやすく説明することが大切です。
必要最低限の失礼がないように、そして大切なことは
心がこもったメッセージを送るようにすることではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は頂き物をした場合のお礼について考えてみました。
親戚づきあいとは言え、義母との関係については
頭を悩まされている方が多いかもしれません。
しかし、こちらの心のこもったメッセージや感謝の気持ち、
近況報告などを受け取ってうれしくないことはないでしょう。
悩みながらも相手が喜んでくれそうなメッセージを
上手に作ることができたと実感したときは、送る側としても
なんだか心が軽くなるようで、うれしいですよね。
もし良かったら、参考にしてみてくださいね。
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