もうすぐ小学校の運動会。一番悩むのはやっぱりお弁当ですよね。
一生懸命頑張っている子どもが喜んでくれて、後半も元気に演技してくれる。そんなお弁当をたくさん作りたい。でも、実際にどんなメニューを作ろうかなと考え始めると、どうしたらよいのかよく分からなくなったりしませんか?
家族で応援に行くなら、たくさん作らなくてはいけないケド、それはお母さんにとっては結構な負担・・・。だからこそ、簡単に作れて、なおかつ、子どもも満足してくれるような定番メニューがあると、とても助かりますよね。
ということで、今回は小学校の運動会のお弁当で定番メニューというと、どんなものがあるのか調べてみたので紹介したいと思います。
定番の人気メニューは「おにぎり」「から揚げ」「卵焼き」
運動会の定番メニューと聞いて、ボクのイメージで思いつくままに上げてみると、から揚げ、ウインナー、卵焼き、ポテトサラダ、ミニトマト、巻きずしやおにぎり・・・というメニューが浮かびました。
実際のところ、多くの人が定番メニューと思っているものには、どんなものがあるのでしょうか。
調べてみたところ、gooランキングを通じて調査した「運動会のお弁当の人気メニューランキング」というものを見つけましたので、参考に紹介したいと思います。
運動会のお弁当の人気メニューランキング
1位:おにぎり
2位:鶏のから揚げ
3位:卵焼き
4位:ウィンナー
5位:エビフライ
6位:いなり寿司
7位:ミートボール
8位:サンドウィッチ
9位:アスパラベーコン巻き
10位:のり巻き
いかがでしたでしょうか?ボクのイメージも遠からず近からず・・・という感じでしょうか。あなたのイメージと比べてみてどうでしたか?
ただ、定番メニューはなんとなく分かったのですが、イザ作ろうと思うと、なんだか結局いつも同じような感じがしてしまいますよね・・・。
そこで、そんなときに定番メニューをちょっとだけアレンジしてみるというのはいかがでしょうか?いつも同じと感じる定番メニューも、ほんの少し作り方を変えるだけで、いつもと少し違ったイメージにできますよ。
ということで、ここでは、いつも同じと感じる定番メニューを手軽にアレンジできるメニューを紹介してみたいと思います。
おにぎらず
定番メニューのおにぎりですが、1つ1つ握っていると意外に時間がかかりますよね。そんな時に、いま巷で時短になると話題の「おにぎらず」はどうでしょうか。
ラップで包んでおけば、そのまま手に持って食べられ、汚れることもありません。外でお弁当を食べることが多い運動会ですので「汚れない」というのは、お母さんにとっても嬉しいですよね。
では、「おにぎらず」のレシピを1つご紹介しておきましょう。
材料は、ご飯・卵焼き・レタス・チーズ・ハム・おくら。パーツ用に、海苔・チーズ・焼きパスタ・ケチャップです。作り方は簡単、次の4ステップでOKですよ。
- 海苔の上に、ご飯の半量、レタス、チーズ、ハムの順で重ねていきます。
- その上に卵焼き、卵焼きの両脇におくらをのせます。残りのご飯をのせ、海苔で全体を包み、ラップをして馴染ませます。
- チーズで羽、海苔で目や蜜蜂の縦じま、焼きパスタで触覚のパーツを作っておきます。
- 先程作ったおにぎらずを半分に切り、卵焼きの上に3.のパーツを飾り付ければ出来上がりです。
どうでしょう?簡単じゃないですか??
簡単フライドポテト
子どもが大好きなフライドポテト。それは分かっているケド、正直いって朝から揚げ物はしたくない・・・ですよね(笑)
そんな時におすすめなのが、揚げずに作るフライドポテトです。それでは、簡単にホクホクのポテトをたくさん食べられるメニューをご紹介します。
実は、ボクの子どもたちが大好きなので、休日にもよく作ります(^^)
ポテトサラダ意外のポテトものをおかずにしたい時や、冷凍食品ばかり使いたくない時には、このポテトがとても便利でオススメですよ。
- ジャガイモを一口大に切ります。それを耐熱容器に入れて、レンジでチン。
- オリーブオイルをひいたフライパンで、柔らかくなったジャガイモをこんがりキツネ色になるまで炒めます。
- 外がカリッとなったら、塩やクレイジーソルトなどお好みのものをふりかけて味付けします。
我が家では、運動会以外にもキャンプやピクニックなどで作る定番メニューとなって、子どもたちにもとても好評です。
もしよかったら、試してみてくださいね。
まとめ:イベントだからこそお弁当も簡単メニューで楽しんでみて
運動会のお弁当の定番メニューとそのアレンジレシピ、いかがでしたか?
せっかくの年に1度のビッグイベントなのに、お弁当作りの寝不足がたたって、1番大事な子どもの晴れ姿を見る時にウトウト。
・・・そんなことありませんか?
頑張っているお母さんには本当に頭が上がりませんが、たまには簡単メニューで楽しみながら上手に手を抜いてみるのも良いのではないでしょうか。
できることなら、お弁当を簡単メニューで楽しく作って、運動会がお母さんにとっても良い思い出になるようにしてみてくださいね。
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