こんにちは、昨今の健康志向に流されて、ジムに通い始めたボクです。
みなさんはブログを書いていますか?
初期投資が少なく始めやすい副業ですが、その収益方法にはアフィリエイトとアドセンスの2種類があります。
どちらもお金が入ってくることに変わりはないのですが、実はこの二つには明確な違いがあります。
友人
ハチロウ
友人
ハチロウ
友人と話した通り、アフィリエイトとアドセンスには違いがあります。
この二つの違いをしっかりと学ぶことで、それぞれの収益構造にそったブログを作ることができるようになります。
それが、収益アップにつながっていくのです。
サクッと流し読み
知らなきゃ稼げない? アフィリエイトとアドセンスの違い
アフィリエイトとアドセンスはどう違うのか。
それを知らなければ、稼げるブログは作れません。
収益を出したいなら、それぞれに合わせたブログ作りが必要になってくるからです。
以下、次の順で説明していきますので参考にしてみてください。
- アフィリエイトとアドセンスの特徴
- アフィリエイトとアドセンスのメリット・デメリット
- アフィリエイトとアドセンスで稼ぐコツ
アフィリエイトとアドセンスの特徴
まずはアフィリエイトとアドセンスの特徴を説明します。
- アフィリエイトとはどんなものなのか。
- アドセンスとどんなものなのか。
どちらもブログで稼ぐための方法なのですが、この2つには明確な違いがあります。
それぞれの特徴を知れば、似て非なるものだということが分かるはず。
それでは見ていきましょう。
アフィリエイトの特徴
アフィリエイトの特徴は以下の三つとなります。
- 狙ったコンテンツを売っていく
- 売上が青天井
- 上級者向き
アフィリエイトは報酬単価が高く、売上がどんどん上がっていく傾向にあります。
反面、最初のうちは稼げず、はじめて利益が出るまでに何か月もかかります。
+αのスキルが必要になってくるため上級者向きと言えます。
アフィリエイトは狙ったコンテンツを売っていく
アフィリエイトは自分が狙ったコンテンツを売っていきます。
これだと決めた種類のコンテンツに集中して、それに付随する知識や情報をユーザーに提供します。
そのため、ひとつのブログの中でコンテンツの種類を1つ~3つほどに絞ります。
コンテンツの種類を絞る理由は、「ユーザーが情報を求めてブログにアクセスするから」です。
ひとつのブログの中に、あれもこれも詰め込んでしまうと逆にユーザーが混乱してしまいます。
また、同じ種類の情報やコンテンツがあったほうがユーザーの見ているページから、自分のブログの別のページにも誘導しやすいため、シナジーを得ることができます。
もう一度言いますが、コンテンツの種類は1つか、多くても3つ程度にとどめ、狙ったコンテンツを売っていくのがアフィリエイトです。
報酬単価が高い
アフィリエイトは報酬単価が高いのが特徴です。
アフィリエイトの報酬が発生するまでのステップは以下の通り。
- アクセスを集める
- 商品を紹介する
- クライアントのランディングページに誘導する
- そこで契約が成立すれば(モノが売れれば)、報酬が発生する
報酬発生までのステップは多いですが、1回の成約で得られる報酬額は数万円になるものもあるので、扱う商品によっては大きく稼ぐことができます。
また、販売実績を積んでいくと、アフィリエイトの広告主が成果報酬額を上げてくれることもあります。
これは特別単価と呼ばれるもので、実績のあるアフィリエイターにさらに自社の製品の販売に力を入れてもらうために行われます。
このように、数を売れば売るほど、報酬単価も上がっていきます。
上級者向き
アフィリエイトはアドセンスと比べると上級者向きと言えます。
単純にユーザーに有益な記事を書くだけでは、報酬に結びつかないからです。
アフィリエイトで稼ぐには、SEO対策が施された記事を書くことが求められますが、それだけではたりません。
どの商品を紹介するかを選択するセンスや、買ってもらうためのセールスライティングの知識も必要になってきます。
有益な情報を提供しつつ、モノを売るための仕組みが必要になってきます。
ハマれば大きく稼げるけれど、稼げるようになるまでにいろんなスキルや経験が必要になるのがアフィリエイトと言えます。
よって、ブログ初心者はそれらを必要としないアドセンスのほうが稼ぎやすいです。
では、次にアドセンスの特徴をみていきましょう。
アドセンスの特徴
アドセンスはアフィリエイトよりも報酬は少なめですが、報酬が発生しやすいので初心者でも稼ぎやすくなっています。
報酬単価は数十円となっていますが広告がクリックされるだけで発生するので、契約が成立するまで報酬が発生しないアフィリエイトと比べても敷居が低くなっています。
ただし、広告をたくさんクリックしてもらうためには、それだけアクセス数を稼がなければならず、報酬額はアクセス数によって頭打ちになります。
それではアドセンスの特徴をみていきます。
アドセンスは自分の好きなことで稼ぐことができる
アドセンスでは、自分の興味のあることや、好きなことに対する知識を活かしてブログを書くことができます。
アドセンスはPVを稼ぐことで利益を上げていきますが、PVをあつめられるならコンテンツは自由に設定できるからです。
今、自分の興味のあることを記事にできるので、あたらしく勉強したり調べたりすることを最小限にして、自分の持っている知識をそのまま使うこともできます。
記事を書きやすく、量産もしやすいのが特徴といえます。
たとえば、自分の就いている職業やその業界について書くこともできます。
生活の中の雑多な経験をそのまま記事にする人もいます。
報酬はそこまで大きくならない
アドセンスはアフィリエイトよりも大きく稼ぐことは難しいです。
その理由は、アクセス数によって報酬が頭打ちになるからです。
アクセス数による限界はアフィリエイトにもあるのですが、アドセンスはそれがより顕著になっています。
目安として、月に5万円を稼ぎたいと思ったら20万PVが必要です。
月に30万円を稼ぐなら、だいたい100万PVが必要になってきます。
広告のクリック率はおおよそ1%くらいと言われており、クリック単価が30円程度なら報酬額は上記のようになります。
初心者向き
アドセンスはアフィリエイトよりも稼ぎやすいです。
その理由は、必要となるスキルのハードルが低いからです。
アドセンスで必要なのはどのジャンルを選ぶかというマーケティングとSEO対策だけです。
アフィリエイトの場合、ブログ記事にはSEO対策のほかに、契約をしてもらうためのセールスライティングも必要になってきます。
ブログに来てくれたユーザーを広告主のランディングページまで誘導し、そこからさらに契約をしてもらって初めて報酬が発生するので、前述したとおり報酬発生までの敷居が高くなっています。
しかし、アドセンスの場合はPVを集めることができれば、あとはそのページに広告を張りつけるだけでユーザーの1%が勝手にクリックしてくれます。
ジャンルさえ需要のあるものを選べれば、あと必要なのは、できるだけたくさんのアクセスを獲得するためのSEO対策のみです。
このようにアドセンスはアフィリエイトよりも報酬が発生しやすいのです。
アフィリエイトとアドセンス それぞれのメリット・デメリット
次に、アフィリエイトとアドセンスのメリット・デメリットをみていきます。
特徴のところでも軽く触れていますが、より詳しく見ていきましょう。
アフィリエイトのメリット
アフィリエイトのメリットには次のようなものがあります。
売上が大きく伸びていく
アフィリエイトのメリットの一つ目は売り上げが大きくのびていくことです。
単価が高いので、商材が売れ始めると売り上げが一気に跳ね上がります。
商材にもよりますが、報酬単価は数百円から数万円です。
1回の成約で1万円の報酬なら、月に10回成約をとれるブログなら、それだけで月商10万円となります。
100個売れたら、それだけで月100万円の売上になります。
上級者になれば個人でも月500万円~1000万円をかせぐ人もいます。
会社の給料とは比べ物にならないくらい稼げる可能性があるため、挑戦する価値は十分にあるといえます。
【参考】
特定非営利活動法人 アフィリエイトマーケティング協会 ニュースリリース
集客方法が豊富にある
売上を伸ばすためにはアクセス数を稼がなくてはなりません。
SEO対策をして、Googleの検索上位に表示できるように努力することはもちろんですが、それ以外にもアクセスを集める方法はたくさんあります。
セールスの幅が広いのです。
アフィリエイトは、サイトやブログはもちろんのこと、メルマガやSNSなどでも商品紹介を行うことができます。
たとえば、YouTubeを使って配信し、そこを窓口にしてブログに人を集めることも可能です。
フォロワーがたくさんいるのならば、twitterを使った集客も有効な手段となります。
アフィリエイトは様々な方法をつかって集客することができるので、Google検索だけに頼らず、さまざまな方法でPVを増やすことができるのです。
自分で商材を選択できる
アフィリエイトは商材を自分で選択できるというメリットがあります。
自分のブログとあった広告を選んで張り付けることができます。
また、報酬単価も自分で選べるのがうれしいところです。
商材を自分で選べるということは、「記事にあった広告を選ぶことができる」ということとは逆に「広告にあった記事を書くこともできる」ということです。
自分が本当にいいと思った商材やサービスを選んで紹介できるのでモチベーションも維持しやすいです。
これはちょっとどうかな、と思うような商品を無理にすすめるような記事を書かなくてもよいのです。
アフィリエイトのデメリット
では、アフィリエイトのデメリットについても見ていきます。
自分で商材を選択しなければならない
デメリットの一つ目は自分で商材を選択しなければならないところです。
これはメリットでもあると同時にデメリットでもあります。
自分のブログ記事のキーワードを検索してくるユーザーに対して、適切な商材を選ぶ必要がありますが、それには経験やセンスが必要です。
また、商材選びにはそれだけの作業がともなうのが欠点と言えます。
それなりの時間をかけて商材を選ばなければ、ユーザーが興味を持ってくれません。
広告主のランディングページにも行ってもらえないし、そうなると当然、そこで契約をしてももらえません。
アフィリエイトは成果報酬型なので、契約が取れなければ報酬も発生しません。
商品を売るためには、なによりよい商品を紹介する必要があります。
また、どんな良い商品でも売り方次第では、買ってもらえません。
買ってもらうためには、それなりのセールスライティングの知識が必要になってきます。
忍耐が必要
たしかに大きく稼げるアフィリエイトですが、反面、忍耐が必要になってきます。
その理由は以下の二点があげられます。
- 初期は報酬が発生しにくい
- 作業量が多い
アフィリエイトは報酬が発生するまでに、早くて3か月以上と言われています。
長ければ、最初の報酬が発生するまでに半年から1年かかる場合もあります。
その間、ずっと報酬0円が続くので、精神的につらい時期が続きますが、それに耐える忍耐が必要になってきます。
また、アフィリエイトブログを作るのは、多くの作業と時間が必要になってきます。
ブログ記事を書だけでも数時間かかりますが、それ以外にもブログ全体の構成を考えたりSEO対策を施したりと、やることがたくさんあるので大変です。
報酬がないままブログを作るのはつらいため、報酬が発生するまえに心が折れてしまう人も大勢います。
ただし、つらい時期を乗り越えることができれば稼げるようになります。
コツコツ作業した先に大きな報酬があることを信じて努力を続けると、いつの間にか安定した収入が得られるようになるのです。
アドセンスのメリット
アドセンスのメリットは次のようなものがあります。
報酬が発生しやすい
アドセンスのメリットは何と言っても報酬が発生しやすいことにあります。
アクセス数さえ稼ぐことができれば、ブログを読みに来てくれたユーザーの1%が広告をクリックすると言われています。
ブログのデザインや、記事にはSEO対策が必須とはいえ、セールスライティングを使ってものを売り込むことはしなくてもよいのでアフィリエイトと比べて楽だといえます。
アクセス数を稼ぐためにユーザーに有益な情報をしっかり書いてアップしていくだけで、あとは勝手に広告が表示されるので、それ以上のことを考える必要はありません。
広告を選ばなくてもよい
アドセンスのもう一つのメリットは広告を選ばなくてもよいことです。
Googleアドセンスは、それが表示されるサイトやブログにあわせて適切な広告を表示してくれます。
例えば、職業系のブログならば転職や求人情報などの広告を自動で表示してくれるのです。
また、閲覧に来るユーザーの履歴からも関心のありそうな広告を表示してくれます。
ユーザーがネットで住まい探しなどをしていた場合、ブログにはアパートやマンション探しに関する広告が表示されたりもします。
このようにクリックされやすそうな広告を自動で表示してくれるため、自分で選ぶ必要がないのです。
設定をするだけであとは自動で表示してくれるので手間がかからないのです。
アドセンスのデメリット
次にアドセンスのデメリットを見ていきます。
報酬単価が低い
アドセンスは、ユーザーが1クリックするたびに30円前後の報酬が入ると言われています。
これが高いのか低いのかを議論するには物差しが必要ですが、アフィリエイトと比べると低いと言わざるを得ません。
アドセンスの広告をクリックしてくれるのは、ブログを見てきてくれたユーザーの1%程度だと言われています。
ここから計算すると、クリック単価30円の場合、月間100万PVのブログであっても月商30万円ほどになります。
月間100万PVというと、芸能人、インフルエンサー、法人運営のブログなどが多いです。
普通の個人でもできないことはないですが、かなりの時間と能力、それに才能が必要になります。
よって、このクリック単価だとお小遣いから会社のお給料くらいのレベルを稼ぐことはできてもそれ以上は難しいと言えます。
これが、報酬単価が低いとされる理由です。
一部の内容には規制が厳しい
アドセンスではPVを集めることができるなら、どのようなコンテンツでも大丈夫です。
とはいえ、それにも限度があります。
一般的なものならば問題はありませんが、暴力、ギャンブル、エロをはじめとした、暴力的、反社会的、公序良俗を乱す恐れのある内容を含むブログは、広告掲載を規制されることがあります。
それを無視して、違反を続けるとGoogleアドセンスのアカウントが停止される可能性があります。
また、内容だけでなくその運用方法にも規制があります。
アドセンス広告を自分でクリックしたり、規約違反の場所に広告を掲載したりするとやはりアカウント停止の可能性があります。
アフィリエイトで稼ぐコツ
ここまで、特徴やメリット・デメリットについて見てきました。
アフィリエイトとアドセンスの大枠は掴むことができたと思います。
しかし、ここで疑問がわくはずです。
「だいたいのことはわかった。でも、具体的にはどうすればいいの?」
ここからはアフィリエイトで稼ぐ方法について、もう少し具体的にご説明していきます。
ジャンルを明確にする
アフィリエイトで稼ごうとおもったら、ジャンルを明確にしましょう。
ブログのテーマを明確に決めて、きちんとした戦略を立てることがアフィリエイトで稼げるブログの第一歩となります。
稼ぐためには、PVを増やす必要があるのですが、そのためには需要の多い情報を発信していくことが重要になります。
多くの人が興味を持つテーマであれば、それだけ潜在的なPVを見込むことができます。
小さなパイよりも、大きなパイを狙っていったほうが、取り分が大きくなる可能性があるからです。
また、テーマを決める際には自分の得意な分野を選ぶのがよいです。
その理由は2つあります。
- その情報を見に来るユーザーの気持ちが分かるから
- 記事の執筆がしやすいから
たとえば、あなたがITエンジニアだったとしたら、IT関係で働く人たちの気持ちは痛いほどよくわかるはずです。
なぜなら、自分も当事者だからです。
それを反映することで、共感の得られる記事を書くことができます。
また、自分の働いている業界のことなので、執筆するのに有利になるでしょう。
IT業界でしか通じないような用語を調べる手間もなく、他業界の人が書くよりも深い記事がかけるはずです。
逆に人気のあるジャンルを選択したとしても、まったく未知の領域だと綿密な調査をしながら記事を執筆することになります。
そうなると調査に時間をとられて、記事の執筆が遅くなってしまうし、書くのがつらくなって心が折れてしまう可能性もあります。
このようにアフィリエイトで稼ぎたい場合は、ジャンルを明確にすることが重要になってきます。
キーワードは多くても2つか3つ
記事を書くときにキーワードを設定します。
キーワードとは、ユーザーがGoogleで検索するときのワードです。
たとえば、「マンガ おすすめ」「転職 営業 20代」などです。
これにそって記事を書くのですが、キーワードは多くても2つか3つまでにとどめておいた方がよいです。
たくさんキーワードを入れてかけば、それだけGoogle検索でヒットしやすくなるんじゃないかと考える人もいるかもしれませんが、それは間違いです。
キーワードが多すぎると、どのような情報を伝えたいのかわからない記事とGoogleに判断されてしまい、検索しても表示されなくなってしまう可能性があるからです。
検索キーワードに対して、明確な答えを返してくれるページをGoogleは評価します。
よって、キーワードは多くても2つか3つにまでにとどめておきましょう。
ユーザーと真摯に向き合う
アフィリエイトの難しいところは、記事を読んでもらったユーザーに契約をしてもらわなければ報酬が発生しないところです。
では、どうやったら契約してもらえるのでしょうか。
それはユーザーと真摯に向き合うことです。
困っているユーザーの気持ちを真剣に考えて、それを解決するような記事を書くことがなによりの正解です。
そして、実際に問題を解決するために必要な業者の広告をそっと提示してあげるのがアフィリエイトのコツです。
たとえば、人間関係で転職を考えている人にむけて記事を書いたとします。
人間関係の改善方法や、考え方などをできる限り提示し、それでもダメそうな場合はさりげなく転職サイトをすすめてあげると契約もとりやすくなります。
利益目的で、最初から転職サイトをぐいぐい進めてくる記事を読んだら、ユーザーはうんざりしますよね。そして、報酬を得ようと必死な姿にドン引きするでしょう。
これでは逆に利益からとおざかってしまいます。
お金稼ぎのコツはアフィリエイトに限らず、最初は無償でギブしてあげるところから始まります。
ユーザーと真摯に向き合うことが大切です。
コツコツとした更新作業
アフィリエイトは忍耐が必要だと言われています。
最初の頃は、利益が0円行進です。
稼ぎ方がわかるようになるまで時間がかかるため、コツコツした更新作業が求められます。
最初の利益が発生するまでに、3か月から半年ともいわれています。
お金もうけのためにブログを始めたのに、ずっと利益がでないままだと心もおれてしまいますよね。
しかし、ここでぐっと耐えてブログ更新を続けることができるかどうかが成功と失敗の分かれ道となっています。
アフィリエイトは営業活動に似たところがあって、最初はどこへ行っても門前払いなのですが、徐々にコツがわかってきて、契約が取れるようになってきます。
また、1つ契約が取れるようになると、立て続けに2つ3つととれるようにもなります。
サイトやブログを作っていくうえで、このように少しずつ経験値がたまっていくので、収益がでるパターンを確立するまでコツコツ更新していくことが大切です。
アドセンスで稼ぐコツ
次はアドセンスで稼ぐコツを見ていきます。
アドセンスはどれだけPVを得られるかが勝負になってくるので、それを交えて説明していきます。
書きたいこと・書けること書く
アドセンスで稼ぎたいなら、書きたいことをたくさん書くことが必要になってきます。
GoogleアドセンスはPV数によって、広告収入が決まってしまいます。
よって、PV数を稼ぐために、コンテンツを発信し続けることが重要になるからです。
PVを稼ぐためには、自分の書きたいこと、得意分野について常にアンテナを張って、新しいニュースなどスピード感をもってコンテンツ化していくことが求められます。
たとえば、ゲームに関するブログを開設したとします。
そこで、ユーザーが求めるものの一つには新作ゲームの情報があります。
新しいゲームが出るたびに、それを素早く記事にして発信していければPV数も稼ぎやすくなります。
ねらい目のジャンルはお金関連
アドセンスを使って稼ごうと思ったとき、候補に挙がるのは自分の得意なジャンルです。
しかし、自分のよく知っている知識に需要がなかったり、ニッチ過ぎたりする場合にはもうちょっと大きなパイを狙いに行きたくなります。
そんな人に、アドセンスでねらい目のジャンルをお教えします。
アドセンスでねらい目のジャンルにすれば、Googleでの検索流入が多く、クリック単価も高くなります。
ねらい目のジャンルには次のようなものがあります。
- 不動産
- クレジットカード
- キャッシング
- 転職
- 投資
傾向はなんとなく読み取れるでしょうか。
そうです、「お金」関連はどんな人でも非常に関心が高いため、ねらい目のジャンルです。
広告の位置は3か所が基本
アドセンスでは、広告を張りつける必要があるのですが、どこに張るかはブログを作っている人の自由になっています。
基本的にアドセンスは、ひとつのブログページにつき3つ掲載するのがよいと言われています。
位置は記事の上部・サイドバー・下部になります。
それぞれ理由を見ていきます。
まず記事の上部に広告を張るのは、ページを開いた瞬間すぐに目に入るからです。
さらにページを読み進めていきますが、その間サイドバーはスクロール中もずっと見えているので、ここにもひとつ広告を張ります。
そして、ページの下部にも広告を張ります。
今まで記事を読んできて、気持ちが高まっているところに広告を張っておくことでクリックする確率を上げることができます。
このように広告を表示する位置に気を付けることで、クリック率を上げることができます。
アドセンスをしながら、アフィリエイトもする
すでに言った通り、アドセンスは稼ぎやすい反面、PV数をあげても大きく稼ぐことはできません。
アドセンスの報酬は、お小遣い程度から会社員の給料程度に収まってしまうため、それ以上の成長を見込むのは難しくなっています。
そこで、さらに売り上げをあげたい人におすすめするのがアフィリエイトとの併用です。
アドセンスで稼ぎつつ、アフィリエイトも行っていくのです。
アフィリエイトのほうがやらなければいけないことがたくさんある分、時間も労力も使います。
しかし、アドセンスでPVを稼ぐ方法をすでに知っている場合、そこにセールスライティングや広告の選別などを加えていくことで段階的に成長ができます。
初心者はアドセンスに挑戦しながら、ある程度の成功を収めてからアフィリエイトに移行するという方法もあります。
同じサイトやブログの中でアドセンスとアフィリエイトを共存させることもできますし、アフィリエイトに特化したサイトを別に作るのも手です。
まとめ
以上、ブログで稼ぐなら知っておきたい! アフィリエイトとアドセンスの違い、ということで見てきました。
ここでは、アフィリエイトとアドセンスについて以下のことを説明してきました。
- アフィリエイトの特徴
- アドセンスの特徴
- アフィリエイトのメリット・デメリット
- アドセンスのメリット・デメリット
- アフィリエイトで稼ぐコツ
- アドセンスで稼ぐコツ
アフィリエイトとアドセンスの違いを知りたいブログ初心者に、それぞれの違いとメリット・デメリット、さらには稼ぐコツをお伝えしました。
2つの違いを説明してきましたが、どちらにも言えるのはともにユーザーファーストのコンテンツを提供することが大切だということです。
ユーザーファーストは、Googleの基本姿勢でもありますが、それ以前にビジネスの基本でもあります。
ほんとうにユーザーの役にたつ記事を考えて書くことがブログを書いてお金を稼ぐことの近道になっていきます。
コメントを残す