父の日のプレゼント!定番というと?多くの贈り物に見つけたある共通点

父の日にもらった子どもからのパパの似顔絵

2015年の父の日は6月21日の日曜日です。母の日と違って、6月はなかなか忙しいこともあり、うっかりと忘れられがちな父の日ですが、あなたはお父さんにちゃんとプレゼントを考えていますか?

ボクは毎年、自分のお父さんと妻のお義父さんにそれぞれプレゼントをあげるのですが、だんだんとネタ切れになってきていることもあり、ここ数年、いつも頭を抱えています・・・。

そこで、今年はいったん原点に立ち返って、まずは父の日のプレゼントの「定番」というと、どんなものがあるのか、調べてみることにしました。

今回はその調べたモノの中から、父の日の贈り物の「定番」と言われるものをいくつか紹介してみたいと思います。


父の日の贈り物 定番は洋服類やファッション小物・お酒・財布

父の日にもらった子どもからのパパの似顔絵
父の日のプレゼントで「定番」と言われているものを調べてみたところ、ボクの目に止まったモノは、「洋服類やファッション小物」「ワインなどのお酒や酒の肴」「財布」といった3つでした。

そこで、今回はその定番の3つについて、もう少し詳しく紹介します。

ネクタイ・シャツなどの洋服類・ファッション小物

お父さんへのプレゼントで定番というと、まず挙げられるのが「ネクタイ」「靴下」「ポロシャツ」「Yシャツ」など、洋服やファッション小物。

お父さんにとっても使いやすいと思いますし、また、種類も豊富なので、贈る方としても選びやすいものなのではないでしょうか。

最近だと、百貨店や衣料専門店、イオンやイトーヨーカドーなどの大型モールにいくと「父の日フェア」をしていることも多いですしね。

とくに6月以降は夏に向けて暑くなってきますので、クールビズを意識したシャツなどは、サラリーマンのお父さんに、大いに活用してもらえそうです。贈る方にとっても、贈って良かったと思えるプレゼントになること間違いなしです。

オススメはシンプルなポロシャツ

ポロシャツは品質や着心地の良さ、通気性に優れているなど快適さを重視しながら、現代のトレンドを気軽に取り入れられるアイテムとして、さまざまなショップでオススメされています。

父の日の贈り物に、一枚着るだけでダンディーに決まるポロシャツは良さそうですよね。

ボクとしては、ポロシャツを選ぶときは、できるだけシンプルな色合いのポロシャツを選ぶことがオススメです。

シンプルな色合いなら、普段あまりポロシャツを着ることがないお父さんでも抵抗なく着てもらうことができるでしょうし、ゴルフや休日のお出掛けなど、さまざまなシーンで使えるため、着てもらえる機会も多いと思います。

ちなみに、ポロシャツのサイズ選びのポイントは「袖の長さ」と「丈の長さ」

袖は二の腕を3分の2程度隠すぐらいの長さがちょうど良く、丈の長さはパンツのベルト部分が隠れるぐらいのものを選ぶのが良いとされているそうですよ。

ワインなどのお酒や酒の肴

普段からよくお酒を飲まれているお父さんには、お酒や酒の肴をプレゼントするのも「定番」のようです。

いつも発泡酒や第3のビールを飲んでいるお父さんには、プレミアムビールや世界のビール、日本酒が好きなお父さんには、地域の名品や蔵元直送のお酒、味比べができる豪華な珍味の詰め合わせなどといった具合に、いつもの晩酌を少しだけグレードアップして、日頃の疲れを癒してもらうのが良いのではないでしょうか。

最近は、たとえばビールだと、厚紙包装のラベルに「お父さん、いつもありがとう」、「日本のお父さんに乾杯」といったメッセージが印刷されているものや、名入れのタンブラーとビールがセットになっているものなど、父の日用に、さまざまなものが売られています。

特別なプレゼントを贈られるのはチョット照れくさいというお父さんには、普段飲まれているビールにさりげなく「父の日」にちなんだメッセージが添えられていたりすると、そんなに気取らず良いのかもしれませんね。

財布

財布は、仕事でもプライベートでも、ほとんどの人が持ち歩くアイテム。しかも、意外と人前に出すことも多いものですよね。

ボクと同様、お小遣い制というお父さんも多くいらっしゃると思いますが、財布に関しては、古くても使えれば良いと、何年も同じ財布を使い続けていることが多いのではないでしょうか。

実際、古くてもそんなに困らないことも理由としてありますが、ただでさえ、少ないお小遣いなので、財布そのものの優先度がかなり低いのです・・・。

だからこそ、財布はプレゼントされたらとても嬉しいものだと思います。いつも持ち歩くものなので、プレゼントだとなおさら、愛着も湧いて大事にしますしね。

名刺入れなど、ほかにお父さんが持っているアイテムとのバランスを考える必要がありますが、ほとんどの場合は、数万円の財布だと気兼ねしたり、遠慮してしまったりすると思います。

そこで、相場を見てみたところ、10,000円〜15,000円くらいのようでした。

最近は、レーザー刻印によって名入れやメッセージを入れることも可能な場合が多いので、世界に一つだけの革財布をプレゼントするのも良いかもしれませんね。

まとめ:父の日の定番と言われるモノの多くは実用的な贈り物

今回は父の日のプレゼントの中でも定番と言われるモノをいくつか紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

父の日の定番と言われているモノの多くは「実用的なもの」ですよね。

ボクも、ひとりの父親として思っていることですが、お父さんは、プレゼントとして特別なものや高価なものを欲しいとは思っていないのではないでしょうか。

いままでの父の日を思い返してみると、子どもがくれたボクの似顔絵とか、仕事で使ってとプレゼントされたハンカチとか、そんなプレゼントがスゴく嬉しかった気がします。

疲れたときとか、ふと仕事でツラいときに、プレゼントでもらったハンカチを見たら、子どものことを思い出すとまた不思議と頑張れるってことあるんですよね。

ただ、父の日は母の日と違って忘れられやすいのがたまにキズ。

お父さんは、もしかしたらあなたの言葉を待っているかもしれません。忘れずにちゃんと「いつもお疲れさま」って言ってあげてくださいね(笑)

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