お遍路は自転車がいま流行り!?日数はどのくらいかかるの?

自転車でお遍路に行こうと思っている男性

ミタ クールー?お元気ですか?ハチです。

『お遍路』って知ってますか??

テレビを見ていたら、最近若者の間で『お遍路』が
流行っていると紹介されていました。

なんとなく、『お遍路』と聞くと、
四国で寺を巡る?みたいなイメージしかありませんでしたが、

何やら最近では自転車で『お遍路』という人も増えているとか。

ほかにも、賛否両論はあるようですけど、
最近は車やバイクで遍路をする人も多いとのこと。

いろいろインターネットで調べた感じでは、
とりあえず自分に合ったスタイルで遍路を楽しむのがいいみたいです。

「えっ、そんな感じなの!?遍路って??」

と、かなりの衝撃をうけたので調べてみたのでシェアします。

お遍路とは?

遍路についてWikipediaで調べてみると次のようにありました。

四国八十八箇所(しこくはちじゅうはっかしょ、「四国八十八ヶ所」とも表記される)は、四国にある空海(弘法大師)ゆかりの88か所の寺院の総称で、四国霊場のもっとも代表的な札所である。 単に八十八箇所とも言い、あるいはお四国さん、あるいは本四国とも言われている。四国八十八箇所を巡拝することを四国八十八ヶ所霊場会では四国巡礼と言い、似たような呼び方として四国遍路、四国巡拝などともいう。

ーーーーーー(省略)ーーーーーー

他の巡礼地と異なり、四国八十八箇所を巡ることを特に遍路と言い、地元の人々は巡礼者をお遍路さんと呼ぶ。ー Wikipedia:四国八十八箇所から引用

平安時代、真言宗の開祖である空海が修行の1つである入定をしたとき、
修行僧たちが空海の跡をたどって巡り歩いた旅が遍路の始まりのようです。

最近は自転車で遍路ってホント?日数はどのくらいかかるの??

最近の遍路は、車とかバイク、バスなどで行く人が増えているようです。

しかも、自転車はたしかに最近の流行りかもしれませんが、
乗り物を使って巡ることは50年以上も前からあったみたい。

乗り物で巡り、旅館などに泊まる人たちのことを
「モダン遍路」なんて呼んでいたみたいですね。

そこで、気になるのは日数ですが、

徒歩の場合には概ね約50日かかるところ、
自転車だと、その半分の20日前後かかるようです。

服装って白装束じゃないとだめ?

白装束の女性

イメージとして、白装束を着ないといけない気がしますが、
そんなことはなく、ハイキングに行くような動きやすい格好でいいみたいです。

ただ、白衣を着て杖を持っていると、
今まさに遍路をしているという気持ちの高まりがあったり、
ほかの巡礼者に声を掛けられ、交流が生まれたり、
といったさまざまな効果があるみたいです。

ただ、自転車で行くなら、ちょっとツラいかもしれないですね(笑)

気を付けることってなんかある?

まず、1つ目の注意点は無理をしないっていうこと。

遍路は、すべて合わせると1,200㎞を超える距離になることに加え、
山あり谷ありの結構キツいコースです。

そのため、あなたが普段から運動不足が気になっているなら、
カラダづくりをしてから行かれた方が良さそうです。

そして、2つ目の注意点は遍路中の野犬対策をすること。

遍路に行った方のサイトなんかを見ていると、
特に雲辺寺周辺で野犬の群れに遭遇したという方が結構いました。

なかには、遠くから野犬が走ってきておもいっきり噛まれたという方も。

エサを与えることは次に来る人たちを襲うことにつながるので
絶対にしてはならないことはモチロンですが、

どうやり過ごすかということについては、
自分のカラダを大きく見せながら杖で戦うなどの対策になりそうです。

急に野犬に襲われてもパニックで対処できないことが予想されるので、
事前に情報を集め、シュミレーションしておくことが必要です。

インターネットで検索すると、多くの方の体験談が紹介されているので、
事前によく見られることがオススメです。

いずれにしても、『遍路』には様々な効果が期待できそうです。
ぜひ一度は行ってみたいものですね。

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