ミタ クールー?お元気ですか??ハチです。
「やりたいことやるなら寝る時間削るしかないなぁ」
「睡眠って何時間まで減らせるんだろう?」
なんて考えたことないですか?
人に与えられた時間は平等に24時間。
残業や子どもと遊ぶ時間など考えると、
寝る時間を削るしかありませんよね。
ボクも読書する時間が欲しいと思っていながら、
気が付けばいつも子どもと遊んで寝ちゃう毎日。
それはそれでいいんだろうけど、いつもなんか後悔しちゃいます。
そこで、とりあえず気になる睡眠について
役割や適正時間など調べてみたので、シェアしますね。
そもそも睡眠ってなんのためにあるの?
睡眠は大きく分けると、2つの役割があるみたい。
1 カラダとココロの疲れをとる
まぁ、睡眠といえばこれでしょ?って感じですよね。
疲れたアタマ・カラダ・ココロに休息を与え、次の日も元気に過ごす
ためですね。
カラダについては、イメージがつくと思いますが、アタマについても、
よく言われているとおり、1日に得た多くの情報を記憶として整理する
役割があります。
また、ココロに休息を与えるという点でいうと、その日にたまった
いろいろなストレスをリセットしてくれる役割もあります。
だから、ボクみたいに、嫌なことがあっても次の日にはサッパリっていう
ことがありえるんですね。
2 ホルモンを分泌して成長を促したり風邪などの病気から回復する
子どもってありえないくらい深い眠りに入りますよね?
隣でうるさくしたり、電気をつけたり、場合によってはゆすったりしても、
全然起きません。
あれって、あの寝ている間に成長ホルモンが分泌されているみたいです。
「寝る子は育つ」って昔からいいますけど、そのとおりなんですね。
また、軽い風邪など引いたとき「寝れば治る」なんて言いますよね。
それも、本当のことで、寝ている間にカラダが自然治癒力でカラダを
治そうとします。
また、寝ている間に免疫力が高まるんだとか。
だからこそ、睡眠時間が足りなかったりすると、カラダ風邪を引きやすく
なったりするんですね。
睡眠の適正時間って何時間なの?
人によって、全然寝なくても大丈夫な人とかいますよね。
逆に、十分に寝ないと眠気が取れないっていう人もいます。
実のところ、ボクは後者で、長い時間寝ないとスッキリしません。
学生のころなんて、9〜10時間、毎日寝てました。
そこで、睡眠時間についてさらに知識を深めるために、
賢い子どもを育てるということで有名な久保田カヨ子先生の夫である、
久保田 競先生の『超「朝活」法』という本を読みました。
これによると、
『1日あたり7時間(6時間半以上7時間半未満)』
が適正な睡眠時間とのこと。
それ以下の短時間睡眠を続けていたら、病気になる確率や死亡率が高くなる
ほか、起きている時間が長いと食欲が出て肥満につながるという統計結果が
出ているようです。
余談ですが、有名なホリエモンも確かどんなときも毎日7時間は寝ていると
本に書いていました。
ちなみに、この本で久保田先生は、すっきりした朝を迎えるために、
◯「寝る前に部屋の照明を少し暗くすること」
◯「ゆっくりとぬるめのお風呂につかること」
◯「就寝4時間前になったらカフェインの摂取を控えること」
◯「ジョギングすること」
などの方法を推奨していました。
まとめ
結局のところ、睡眠時間を削ることはあまりいい影響がなさそうです。
それなら、朝早起きするようにして、生み出した1時間なり2時間で、
効率よく時間を過ごすようにしたほうが良さそうですね。
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