こんにちわ。ハチです。
突然ですが、河津桜って知ってますか?
河津桜は、静岡県の河津町で咲く早咲きの桜で
ピンク色の花が大きいことが特徴の桜です。
この河津桜が咲き始める頃に河津町で行われる
「河津桜まつり」という祭りが、かなり人気らしく
開催期間中に訪れる観光客は150〜200万人に上るそうです。
実は先日、北海道の厳しい冬(主に雪かき)に嫌気がさし、
「春が早く来ないかな〜」
なんて思いながら、ネットサーフィンをしていたところ
河津桜のコトをはじめて知り、イロイロと気になっていました。
とりわけ、「早咲き」という点に北海道民のボクは馴染めず
それで、河津桜っていつが見頃なワケ?
と、気になり、デザートが喉を通らない日々が続いていました・・・(-_-;)
というワケで、正月にせっかく5㎏の脂肪を貯金したのに
悩みすぎて0.5㎏も痩せてしまい、周囲から激ヤセしたと心配されたので
ベスト体重を取り戻すべく、全力で調べてみました。
もし良かったら、参考にしてみてください。
河津桜はいつが見頃なの?
河津桜は、伊豆の温暖な気候と早咲きの特徴が相まって
毎年2月上旬に開花してから、3月上旬の満開を迎えるまで
約1か月間楽しむことができる桜として有名。
また、満開を楽しむことができるのは最大で1週間程度と言われています。
河津桜まつりは、河津桜を楽しむことができる期間に合わせて開催されますが
河津駅付近から河津川に沿いに約3キロも続く河津桜並木が、まさに圧巻の一言。
夜のライトアップされた姿も、また昼間と違う美しさがあって楽しめます。
さらに、まつりの開催中は、さまざまなイベントに加えて
地元の方々による地場産品や農産物、海産物の販売などもあるため
桜を愛でる以外にも、十分に楽しむことができます。
で、本題の河津桜の見頃について、調べた結果としては
「満開になる前の6〜8分咲き」ということで良さそうです。
ただ1つ問題が・・・
実は、この河津桜なんですが開花の予想がとても立てづらいみたいデス(-_-;)
開花が早いときには正月に開花してしまったり、
逆に、寒波などで開花が遅れたときは2月中旬になったり・・・
なんてことが実際過去にあったとか。
そのような特色により、河津桜の見頃をピンポイントで予想することは難しいことから実際には開花情報で5〜6分以上であれば見頃と判断していいと言われています。
ちなみに、河津桜がまつり開催中に満開にならず、結果として桜を楽しむ期間が
まつりの開催期間を超える場合には、特別イベントの「かわづ春うららまつり」が
約1週間にわたって開催されることとなるようです。
河津桜の名前はもともと○○桜だった!?
現在多くの人に愛されている河津桜の原木は、約60年前に静岡県賀茂郡河津町の
田中地区というところで、飯田勝美さんという方が、河津川沿いの枯れ果てていた
雑草の中から、偶然、芽吹いていた桜の苗を見つけたものだそうです。
そのため、もともと地元の人たちは、その桜のことを、原木を発見した飯田さんの
屋号から「小峰桜」という名前で呼んでいたのです。
その後、増殖に成功し、小峰桜は普及することとなりますが、その普及されていく
過程で、河津地方独特の桜であることから「河津桜」と命名され、今日に至ること
になったそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
桜を見ると、思わず春のポカポカした感じを思い出してしまいますね。
ホントに春を待ち遠しく想う今日この頃です・・・。
今までは桜を見るなら可憐なソメイヨシノがいいと思っていましたが
河津桜のコトを知り、しっかりとしたピンクの花も魅力的だなぁと感じました。
河津桜まつりの頃には、伊豆の温泉旅館で温泉を楽しみながら
美しい河津桜を堪能することができるツアーも多く開催されるようです。
ぜひ、あなたも少し早い花見を河津桜で楽しんでみてはどうでしょうか。
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