ミタ クールー?お元気ですか??ハチです。
17日の夜から朝方にかけて、しし座流星群とおうし座流星群を見るチャンスです。
みなさんは早起き(?)してますか??
「このチャンスは絶対モノにしたい!」
と、2001年の流星群が忘れられず、せっかく早起きしましたが、
僕が住んでいる北海道の札幌市近郊は雲がかかって見えませんでした・・・(泣)
本当に残念な気持ちでどうしようもなく、今はウェザーニュースがYouTubeで中継
していた映像を見ながらブログ書いてます(;_;)
「も〜っ!今年まだ流星群を見るチャンスはあるの??」
と、悔しさのあまり調べてみたので、せっかくなのでご紹介します。
流星ってそもそもなんなの!?流星群は毎年なぜ見れるの?
「なんで毎年見れるの?」
「流星って貴重なんじゃないの??」
と、そもそも気になったので調べてみました。
まず、流星(流れ星)とは、
「すい星からでた小さい塵(ちり)や石などが地球の大気に落ちてきたもの」。
すい星は?というと「塵や氷のかたまりでできた大きさ10〜40㎞の物体」のこと。
僕はいつも「◯◯流星群が地球に接近!」なんてニュースを見るたびに、
「なんで毎年流星群が見れるの??」とニュースを見て不思議に思っていました。
でも、これについては僕のスタンスが間違っていたようです。
そもそも流星群は『毎年同じ時期に見ることができる現象』であって、
なんかとても珍しいと思っていること自体が、根本的に間違っていました。
すい星は普段から塵や石をばら撒いているし、地球はいつも同じように太陽の周りを
回っているので、いつも同じ時期に同じように見ることができるのですね。
ただ、流星群は毎年同じ時期に見えるのですが、その時々によって、すい星が
ばら撒く塵や石の量が多いところを地球が通るのか、それとも少ないところを
地球が通るのかという違いはあるようです。
当然、塵や石が多いところを通れば見ることができる流星の数も多くなりますね。
今でも流星群が好きな人の間で語り継がれる2001年のしし座流星群は本当に圧巻の
一言でしたよね。
毎年、「しし座流星群到来!」なんてニュースになるたび、あの1時間あたり1000個
の流星が頭に浮び期待に胸をふくらませてしまいます。
流星群を見る今年のチャンスはまだあるの??
実は、今年はまだ2回流星群を見るチャンスがありますよ!
1回目は12月14日(日)の21時頃に見ることができる『ふたご座流星群』
2回目は12月23日(火)の5時頃に見ることができる『こぐま座流星群』です。
『ふたご座流星群』は「年間3大流星群」なんて言われていて、一晩のうちで見る
ことのできる流星の数が、1年間の流星群の中で最も多いと言われています。
今のところ、2014年の観測条件はマズマズといった感じのようです。
次は早起きしなくても良さそうだし、あなたも一緒に見ませんか(笑)?
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