これからの暑い季節、顔や腕には日焼け止めをしっかり塗ることができても、一か所だけ、綺麗に塗りきれない所がありませんか?
・・・そう、背中です。
それなのに、背中は面積が広い分、日もよく当たりますよね。そして、気付かないうちにジワジワと日焼けしてしまうのです・・・(´Д⊂グスン
そこで今回は、日焼けをすると肌はどんな状態になるのか。そして、背中に軽度の日焼けをしてしまった場合に3ステップで対処する方法を紹介したいと思います。
あまりにヒドい日焼けは厳禁!軽度の日焼けは3ステップで対処
ちょっと油断すると肌が真っ赤になる人は、特に注意してください。
日焼けして赤くなるということは、皮膚の防御機能が弱まっているということ。そして、赤みが酷くなるごとに、その部分の細胞の遺伝子が傷付いているということになります。
細胞の中には、ちゃんと傷ついた遺伝子を修復してくれるタンパク質が存在します。けれど、あまりに酷い日焼けをすると、その修復機能が追い付かないため、シミやシワ、皮膚ガンの原因になってしまうと言われています。
一番良いのは日焼けをしないようにすることですが、気を付けていても肌が赤くなってしまったという場合もありますよね・・・。
そんな軽度の日焼けは、次の3つのステップで対処すると良いのだそうです。
軽度の日焼けに効く3ステップ対処法
- とにかく冷やす
- 体の外からも中からも水分を補う
- しっかり保湿する
炎症が起きているのですから、日焼けは火傷(やけど)と同じ。
そのため、一般的には、日焼けしたときは火傷の処置と同じように、早めに流水や氷で冷やしてあげることが大切と言われています。
そして、このステップをきちんと時間を掛けて行うかどうかで、のちのちの肌の状態が変わってくるそうです。
日焼けをしている身体は乾燥しています。
そのため、体の外からは化粧水で、体の中からはスポーツドリンクなどで、しっかり水分を補ってあげる必要があるそうです。
先にも述べましたが、「日焼けは火傷と同じ」です。火傷の治療の際は、保湿することで皮膚の再生を促します。
なので、日焼けの場合も、化粧水をバシャバシャかけた後は、保湿クリームなどでしっかり保護してあげると良いようです。
こちらについては、その日だけという訳ではなく、数日続けた方が良いみたいです。
ボク自身も日焼けをするとすぐ赤くなるタイプです。最近はあまりなくなりましたが、幼いころには水ぶくれになったこともありました。
そのときの記憶があるからか、ここ最近、子供とキャンプに行ったり、海に行ったりする機会が増えてきたので、日差しがすごく強いときには、ボクも万全の日焼け対策で出かけるようにしています。
まとめ:日焼けはとにかく早めの対処が肝心です
今回は日焼けが痛いときの対処法を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?このように、日焼けは早めの対処が肝心なのだそうです。
でも、一人暮らしの方など、日焼けの対処をすぐにできない場合もありますよね。
そんなときは、自分で大丈夫と判断するのではなく、とりあえず冷やしながら病院に行き、医師の治療を受けることをオススメしますよ。
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