どうも!最近ウィスキーにハマりすぎなボクです。
特に好きなのが「シングルモルト」。国産や海外のものを色々飲んでいます。
その中でも今一番のオススメが、日本産のシングルモルト!日本産なので、飲みやすいですよね。
もっとシングルモルトを知りたいと思っていたらいつものようにわんちゃんが声をかけてくれました。
わんちゃん
ハチロウ
わんちゃん
ハチロウ
わんちゃんから教わった「国産のシングルモルト」は奥深くて面白いものでした。
ここでは、日本産シングルモルトおすすめ5選を紹介していきます!
サクッと流し読み
日本のウィスキーの種類!
- シングルモルト
- ピュアモルト
- グレーンウィスキー
- ブレンデッドウィスキー
シングルモルト
大麦麦芽のことをモルトと言います。大麦麦芽から出来たウィスキーのことをモルトウィスキーと呼びます。
モルトウィスキーの中でも1つの蒸留所で作られたウィスキーのことをシングルモルトと呼びます。
シングルモルトが作られる土地によって風味や味わいが異なるのが、人気の理由になっています。
シングルモルトの代表的なものに、余市や白州 、山崎があります。
ピュアモルト
ピュアモルトは、様々な蒸留所のシングルモルトウィスキーを混ぜたウィスキーです。
大麦麦芽であるモルトを使って作られており、シングルモルトと総称して、モルトウィスキーと呼ばれています。
グレンデッドウィスキーと間違われることが多いピュアモルト。
大きな違いが、モルトウィスキー以外のものが含まれているかどうかです。
グレーンウィスキー
グレーンウイスキーは、大麦麦芽以外にもトウモロコシや小麦など様々な穀物が原料に含まれています。
シングルモルトよりも低価格帯で手に入れることができ、世界にウィスキーが広まるきっかけを作りました。
日本では、知多が有名ですね。
ブレンデッドウィスキー
ブレンデッドは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーを混ぜ合わせたものです。
様々な蒸溜所のウィスキーを混合させることで完成します。
たった1つのブレンデッドウィスキー完成させるために、多くの蒸溜所のウィスキーを取り寄せることもあるのです。
世界のウィスキーの8割以上がブレンテッドウィスキーで占められています。
グレーンウィスキーと同様に手に入れやすい価格で購入することができます。
シングルモルトの選び方
- 予算から選ぶ
- 年数から選ぶ
- 香りや味から選ぶ
予算から選ぶ
シングルモルトは、銘柄によって価格の違いがかなりあります。
シングルモルトウィスキーは他の種類のウィスキーと比較すると高値の物が多いです。
ぜひ予算に合ったウィスキーを選びましょう。
年数から選ぶ
シングルモルトを楽しむ方法の1つに、年数があります。樽に置いてある年数が長いほど高値になります。
10年ほど経つと、風味や味わいが程よい飲み頃を迎えます。
さらに、18年以上が経つと、寝かせてある樽の風味が加わり、味わいがより深みを増します。
より濃厚な香りを感じたい方は、年数が長いものがオススメです。
銘柄が同じでも、寝かせた年数で風味や味わいが異なるので、また違った楽しみを得られます。
香りや味の特徴から選ぶ
自分の好みに合う味や香りなど、それぞれの特徴で産地から選んでみるのもおすすめです。
飲みやすさなら国産がおすすめ!
やはり飲みやすいタイプを選ぶなら、日本産やスぺサイドのウィスキーです。
飲みやすさは、香りで決まります。ウィスキーの香りを決めるのは、大麦麦芽を蒸すピートです。
ピートの香りが控えめなものを選ぶなら、国産が良いでしょう。
ほのかな香りならハイランド産
ウィスキーの香りというと、特徴的なスモーキーの香りです。この香りが苦手な人も多いですよね。
そこで、おすすめなのが、フルーティーな香りが含まれるものです。
ハイランド産は、柑橘系の香りや果物の香りがするものもあり飲みやすいのが特徴です。
がっつりウィスキーの香りを楽しみたいならアイラ産
「ウィスキーのスモーキーな香りを楽しみたい!」
ウィスキーに慣れてくるとこう考える人も多いはず。
スモーキーな香りをがっつり楽しみたい方は、アイラ産または、アイランド産のウィスキーがおすすめです。
蒸留所の近くの海で作る事が多いため、潮風の香りとヨード香がふんだんに含まれます。
ウィスキーらしい香りを楽しみたい方にはオススメです。
日本のシングルモルトおすすめ5選!
日本のシングルモルトのおすすめを5つ紹介していきます。
- 白州
- 山崎
- 宮城峡
- 長濱ニューメイク
- シングルモルトあかし
1つ1つ補足していきます。
白州
ウィスキー独特のピート(泥炭)の香りを抑えたのが、白州。
爽やかな味わいでウィスキーをあまり飲んだことがない人でも飲みやすいシングルモルトです。
ミント系の香りやすだちの酸味が相まって深い味わいを出しています。
山崎
バニラの様なスイートな香りや木の匂いを漂わせる風味が特徴です。
柑橘系の風味も感じさせてくれて円熟な香りも魅力です。
海外でも人気な「山崎」。どのような飲み方でも楽しむことができる優れものです。
宮城峡
ニッカウヰスキーの高級ブランドのシングルモルトウイスキーとして知られています。
フレーバーな香りが広がり飲みやすいのが特徴です。
洋ナシの香りを含むものがあり女性にも人気のシングルモルトです。
長濱ニューメイク
ニューメイクは、蒸溜釜から作られるウィスキーの原液です。
熟成や調整がされていないため、透明色なのが特徴です。
ウィスキーの途中で作られる成分のため販売されることはありませんでした。
しかし、荒々しい味を特徴としており好む人も多いため商品化されました。
シングルモルトあかし
兵庫県にあるホワイトオーク蒸溜所で製造されているシングルモルト。
熟成では、バーボン樽が使用されることが多いようです。甘味のある木の雰囲気が漂う香りが特徴です。
あっさりとしていて、やや辛みが含まれた味わいが感じられます。
ここまで、おすすめのシングルモルトを紹介していきました。
「おすすめのシングルモルトは分かった!欲張りかもしれないけど、他の種類のウィスキーも知りたいなぁ~!」
そこでここからは、日本産のグレーンウィスキーを紹介していきます。
日本のグレーンウィスキーは2つだけ
日本で製造されているグレーンウィスキーは実は2つしかありません。
- 知多
- ニッカカフェグレーン
1つ1つを紹介していきます。
知多のウィスキー
愛知県の知多市の蒸溜所で作られたグレーンウィスキーです。
ホワイトオークの樽を中心にスパニッシュオーク樽、ワイン樽などの多くの貯蔵用の樽を使用しています。
爽やかで軽い甘さを感じさせてくれます。口当たりは滑らかで飲みやすいです。
ウィスキー初心者にはオススメですね。
ニッカカフェグレーン
ニッカカフェグレーンは、ニッカウヰスキーで製造されています。
カフェ式連続式蒸留機という今では珍しい機械で製造されています。
芳醇で甘い香りが特徴で、2017年インターナショナル・スピリッツ・チャレンジのグレーンウイスキー部門カテゴリーの最高賞を受賞しています。
ここまで、日本産のグレーンウィスキーを紹介していきました。
ここからは、日本のおすすめブレンデッドウィスキーを解説していきます。
日本のおすすめブレンデッドウイスキー3選!
日本産のおすすめブレンデッドウィスキーを紹介します。
- 響
- トリスシリーズ
- ブラックニッカ
響
ブレンテッドウィスキーとして名をはせている「響」。
ミズナラという樽を使用して作られています。1口飲むとミズナラ樽特有の木の匂いが広がります。
高級感のある味わいで価格が高騰しています。
トリスシリーズ
サントリーが発売しているウィスキーの1つです。お求めやすい価格で人気を博しています。
700mlで600円前後で購入できるので、コスパ重視の方はオススメです。
ハイボールとして楽しむ人が多いですね。
ブラックニッカ
アサヒビールが販売するブレンテッドウィスキーです。
トリス同様に手に入りやすい価格帯で人気を博しています。
香りやコクが強すぎず、すっきりと飲むことができます。
甘味があるためウィスキーが苦手な人でもロックで楽しむこともできます。
ここまで、おすすめのブレンデッドウィスキーを解説していきました。
まとめ:日本産シングルモルトおすすめ8選!選び方も紹介!
日本産のシングルモルトおすすめを紹介していきました。
- 白州
- 山崎
- 宮城峡
- 長濱ニューメイク
- イチローズモルト
- シングルモルトあかし
- シングルモルト 駒ヶ岳
- 余市
さらに、おすすめの選び方も解説しましたね。
- 予算から選ぶ
- 飲み方から選ぶ
- 香りや味から選ぶ
今回紹介したシングルモルトからあなたにあったものが見つかれば幸いです!
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