どうも!最近、顔の油が凄いボクです!
30代になるともう若い時のように仕事の責任も大きくなるし、どこへ行ってももう若くみられることも無くなった。
自分はまだ20代の気分が抜けないが周りが自分のことを30代として接してくる。
それに戸惑いもあるが、それが大人になるということなのだろうと最近思うようになった。
今は部下もいて責任のある仕事も抱えていることもあって心配事や不安もあってストレスを感じることが多くなってきたように思う。
そんな自分を癒してくれる場所がサウナだ。
若い時はわからなかったがサウナは一日のストレスを解消してくれる自分には欠かせないルーティンになっている。
自分と同じ考えを持っている人が多いのか、周りのサウナ利用者も自分と同じ年代の人が多いように思う。
自分にとってサウナは一日をリセットして仕事の英気を養うための大切な時間であり空間なのだ。
だからこそ大切にしたいし、他の利用者のことも大切にしたいと思っている。
しかし一定数いるのだ、マナーの悪い人たちが。
自宅でサウナのマナーの話を妻にしてみたところ、
ハチロウ
妻
ハチロウ
妻
私もイヤだ。
清掃員さんがキレイにしてくれたとしても翌日、そこに座れるかというと少し躊躇してしまう。
だからこそ、サウナはみんなが利用する場所だから快適な場所にするためにはみんなでマナーを守らなければならないと思うのだ。
そこでこの記事では、私が今まで目についたサウナでのマナー違反行為をまとめるとともに、ほかの利用者に迷惑のかからないサウナでのマナーを紹介する。
今サウナを利用している人、そしてこれからサウナを利用しようと思っている人にぜひ読んでほしいと思う。
サクッと流し読み
これがサウナのマナー違反行為だ
サウナはたくさんの人が利用するのため、マナー違反行為をあげていくときりがなくなる。
そこでサウナを利用している人ならほとんどの人が遭遇したことがあるであろう代表的なマナー違反行為を紹介していく。
この記事を読んでいる人の中で思い当たる行為があれば、ぜひ改善して自分にも周りにも快適なサウナを楽しんでほしい。
かけ湯をしない
かけ湯をご存じだろうか?お湯につかる前に体の汗や汚れを簡単に流す行為だ。
社員旅行のとき、大浴場でかけ湯をせずに入ろうとする同僚を注意したことがあったが、サウナでもかけ湯をしないで入るのはマナー違反行為だ。
かけ湯をしないでサウナに入る人なんているのか?と思う人もいるだろうが、服を脱いでそのままサウナに入る人は一定数いるのだ。
そしてサウナでタップリと汗をかいた後、汗まみれの体のままで水風呂に入る人も一定数いるが本当にやめてほしいと思う。
ほかに利用している人のことも考えて、必ず水風呂に入る前にも最低でもかけ湯、できればシャワーでしっかりと汗を流してから水風呂に入ってほしい。
マナー違反をしている本人は自分がマナー違反であることに気づいていないのでいいかもしれないが、せっかくサウナでリフレッシュしようとしている周りの人の気分を台無しにしてしまうので、十分注意してほしい。
床をびちょびちょにする
サウナに持って入きたタオルで汗をぬぐった後に、その場でタオルを絞って床をびちょびちょにする人を見かけることがある。非常に不潔に感じる行為だ。
濡れたタオルで床を濡らす行為、これも立派なマナー違反だ。
おしりを直につける(腰にタオルを巻かない)
サウナに入るのであれば腰にタオルを巻いてほしい。
腰にタオルを巻かずにそのまま直に椅子に座る人がいるがこれはマナー違反だ。
次の人が同じ場所にすわるため、衛生的なことや周りの人にあたえる印象も考えて行動してほしい。
中には大事な部分に、いんきんたむし等の白癬菌を持っている人もいるため、腰にタオルを巻いてサウナを利用するのはマナーを守ることと衛生面でも大切なことなのだ。
最近ではサウナマットやビート板を用意しているサウナもあるのでぜひ利用したいところだ。
タオルを置いて場所取りする
本人はサウナを利用していないのにテレビが見れる一番いい場所にタオル一枚を置いて場所取りをしている人を見かけることがある。
浴場で体を洗った後にサウナを利用するつもりでいるのだろうが、周りの人の迷惑になるのでやめてほしい。
このような自分勝手な行為もサウナでは立派なマナー違反行為だ。
大声でしゃべる
サウナは静かに利用してほしいと思うのは自分だけだろうか。
サウナに入っていくつろいでいると、仲間同士でサウナを利用している人だろうか、大声で話をするグループに遭遇することがよくある。
会話をすること自体は否定しないが、場所を選んでほしいと思う。
サウナは静かに利用して、後でフロア等でビールでも飲みながら会話を楽しんでほしい。
サウナで大声でしゃべるのもマナー違反だ。
テレビを勝手に操作する
テレビの音量を大きくしたりチャンネルを勝手に変える人がいるがやめてほしい。
サウナはテレビを見る場所ではないのでそんなに見たければ早々に着替えてスマホで見てほしいと思う。
どうしても見たい場合は周りの人にひとこと許可をもらってからチャンネルを変えたり音量を上げたりしよう。
そもそもサウナはテレビを見る場所ではない。
サウナにテレビがあるのは日本くらいなものだ。サウナは汗をかいてリラックスするための場所なのだ。
サウナの出入りが多い
サウナ初心者に多いのだが、短い時間でサウナと水風呂を行き来する人が一定数いる。
こんな利用の仕方だとサウナ本来の効果が得られないばかりか、サウナの室温がどんどん下がってしまうので周りの人の迷惑になってしまう。
完全なマナー違反行為だ。
タオルを水風呂につけてしまう
昔、銭湯が一般的だった時代、祖父母や両親からお風呂にタオルをつけてはいけないと教えてもらったものだ。
しかしサウナで汗がたっぷりと染み込んだタオルを平気で水風呂に入れる人がいるが本当にやめてほしい。
不潔であることはもちろん、周りの人の気分も害してしまうので絶対にやめること。
サウナで体操をする
サウナではジッとしていることがマナーであると思う。
しかしたまにサウナでおもむろに体操をはじめる人がいる。
おそらくサウナの効果をあげようという意図があるのだろうが周りの人の迷惑になるのでやめてほしい。
これも明らかなマナー違反行為だ。
サウナを楽しむための準備
サウナでのいろいろなマナー違反行為について紹介したが、ここからはサウナを楽しむための準備について紹介したいと思う。
今回紹介したマナー違反行為をしなければ、快適なサウナが利用できるとは思うが、十分にサウナを楽しんでもらうために、少し細かいところまで紹介したいと思う。
ぜひ楽しんで読んでほしい。
脱衣所では効率よく
サウナのマナーはすでに脱衣所からはじまっていると思ってほしい。
脱衣所では効率よく動くこと。
なぜなら人が使っているロッカーの隣や上段下段のロッカーはほぼ使えないことが多いからだ。
人が混雑する時間帯だと自分が着替えるときでも利用しづらくなるので、サッと着替えて次の利用者のために場所を空けよう。
持ってきている荷物もロッカーから出さずに着替えを終えるとなお良い。
かけ湯をする
サウナと浴場を併設している施設が多いと思う。
浴場が併設していなくても脱衣後サウナに入る前には、いったんかけ湯をしてタオルで体の水分を拭き取ってからサウナに入るようにしよう。
そして、当然だが水風呂に入る前にもかけ湯をしてサウナでかいた汗をキレイに流してから利用するようにしてほしい。
事前に体をあたためる
サウナの効果を高めるためにお風呂で軽く体をあたためてからサウナに入る人がいる。
自分もその一人なのだが、サウナにはいる前に体をあたためて毛穴を開くことを目的としているのだ。
これで発汗作用が促進されるので、よりサウナを楽しみたい人はぜひ参考にしてほしい。
体の水分をふき取ってからサウナに入る
体が濡れた状態でサウナに入ってはいけない。
サウナにはいる前に、体についた水分をキレイに拭き取ってからサウナに入るようにしよう。
体の水分を拭き取っておくことで、汗が出やすくなるという効果があるのだ。
濡らしたタオルを用意する
濡らしたタオルは、息苦しさ等を防いでくれるのに役立つのでタオルは必ず濡らした状態にしてサウナに入るようにしよう。
濡らしたタオルは口元にあてておくと呼吸がラクになるので試してみてほしい。
ただし、タオルから水がしたたるような濡らし方は避けておきたい。
サウナと健康の関係は?
サウナの後、水風呂で体を冷やすことで、強い刺激が体に加わることで健康に良い効果があるとされている。
サウナと健康の関係についてカンタンに紹介したいと思う。
低血圧の改善
低血圧の人は朝なかなか起きれなくて困っているのではないだろうか。
サウナに入って血管が広がることで血圧が下がる。そして水風呂に入ることで広がった血管が急激に収縮して、血圧が上がる。
つまりサウナと水風呂を交互に利用することで血圧が急激に上下するのだ。これにより血圧が正常値に近づくため低血圧の人に効果があるといわれている。
低血圧で、朝なかなか起きれない人はぜひサウナと水風呂に挑戦してみてほしいと思う。
ただし高血圧の人はサウナの利用は控えること。
皮膚に刺激
サウナに入った後に水風呂に浸かることで、血管や毛穴が収縮して皮膚が引き締まる。
そして毛穴が収縮するため、体の熱が逃げにくくなり、湯冷めしにくくなる。
水風呂に入ることで湯冷めしにくくなるとは意外な効果だ。
水風呂が苦手という人もいると思うが、サウナの効果を持続させたいと思うならぜひ挑戦してみてほしい。
自律神経が刺激される
普段、体に悪いところが無いのに元気が出ない、調子が悪いという人は自律神経の乱れに原因があるといわれている。
サウナと水風呂を利用することによって体が刺激され、自律神経も刺激されるようなのだ。
それによって自律神経が安定して元気になるといわれている。
ストレスを発散する目的で、仕事帰りにサウナに入るのがうつ病対策にもなりそうだ。
肩こり解消にも
神経系が疲れてくると肩こりがヒドくなったり、まぶたがけいれんしたりすることがある。
そんなとき、熱いサウナに入ることで皮膚が刺激されることで神経系の疲労が回復するといわれている。
事務系の仕事で毎日神経を酷使している人はぜひサウナを利用してほしい。
サウナの利用で注意が必要な人
サウナは健康にも良いことがわかっていただけたと思う。
しかし、やはりサウナの環境はハードであることは間違いない。
そのため今から紹介するような人たちはサウナの利用を控えるか、どうしても利用したい場合は体調を整えたり、必要ならかかりつけ医に相談した上で利用してほしい。
飲酒した人
飲酒をした状態でサウナを利用するのは、サウナ愛好家から言わせてもらうと論外の行為だと思う。
飲酒をすると脱水症状のリスクが高まったり、心拍数が上昇したりといった通常とは異なる状態になるのはわかると思う。
飲酒後の入浴も危険といわれているわけで、サウナも同じように飲酒後は控えてほしい。
サウナは体調が整った状態で利用するようにしよう。
体調のよくない人
サウナは体調が良いときに利用するものだ。
睡眠不足や体調が優れないときはサウナの利用は控えるようにしてほしい。
サウナはストレスの発散等には良いが、薬のように体調を良くするものではないので無理はしないように。
心臓や血管等、持病のある人
持病のある人はサウナの利用を控えるようにしてほしい。
サウナは健康に良いとされてはいるが、やはり急激な温度変化や高い湿度や温度を一定期間ガマンするものであるため、特に高血圧や心臓や血管など循環器系の持病を持っている人の利用は控えたほうがいい。
どうしてもサウナを利用したいという場合はかかりつけ医に相談をして指示を仰ぐようにしてほしいと思う。
まとめ
サウナは楽しい。
しかしそれは利用者一人ひとりがシッカリとマナーを守ってサウナを利用しているからだ。
また、見ず知らずの多くの人たちが裸で利用する場所だからこそ、利用者みんなにマナーを守って欲しいし、自分自身もマナー違反者にならないようにつねに気をつけたいと思う。
サウナで周りの人のことを考えて行動できるということは、サウナだけでなく日頃の生活や仕事でも配慮ができているということではないだろうか。
もし自分自身でマナー違反行為に心当たりがあるのであれば、ぜひこの機会にマナーを守ってサウナを利用してほしい。
そうすればサウナだけでなく日常においてもマナーを守れる人になれるのではないだろうか。
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