ディズニーのチケットを購入しようとしたとき、料金区分が「大人」「中人」「小人」の3つありますが、
「中人」の読み方って、ちゅうにん?それとも、ちゅうじん??
と疑問に思ったことないですか?
さらに、「中人」は中学生と高校生で12~17才とありますが、じゃあ高校3年生で在学中に18才になっちゃったら「大人」のチケットを買わなきゃなんないの?と、不安になりますよね。
そこで今回はそんな疑問と不安を解決するため、「中人」の読み方やディズニーで18才の高校3年生はどのチケットを買ったよいかについてご紹介したいと思います。
サクッと流し読み
「中人」の読み方は『ちゅうじん』『ちゅうにん』どちらでも。
結論からいいますと、「中人」の読み方は『ちゅうじん』『ちゅうにん』どちらでもよいようです。
ただ、『ちゅうじん』と読む場合は、「中流生活をしている人」や「才能・能力といったものが普通の人」といった意味もあります。
そういったことも考えると、『ちゅうにん』と読んだ方が間違いなさそうですね。
中人とは?
大人(だいにん)と小人(しようにん)の間の年齢層。現在は入場料・乗車賃などを示す場合に,小・中学生などをさしていう。ちゅうじん。
(引用:コトバンク-中人)
ちなみに、ディズニーランドのチケットの料金区分では、「中人」が中学生・高校生で12~17才となっていますが、施設によっては小学生と中学生を「中人」としている場合もあるようです。
なので、施設などを利用する際には「中人」の対象がどこからどこまでなのか、事前に確認した方がよいでしょう。
18才の高校3年生が買うディズニーチケットは『中人』でOK。
ディズニーチケットの料金区分を見ると、「中学生と高校生」と「12~17才」が一緒に記載されているため、「じゃあ、18才になった高校3年生は?」と気になりますね。
このことについては、高校在学中の18才は卒業する年の3月まで『中人』のチケットを購入して大丈夫なようです。
ディズニーの公式サイトにも、ちゃんと載っていました。
参考 よくあるご質問東京ディズニーリゾート
12才の小学6年生と中学1年生は?
ちなみに、これと同様に12才の小学6年生と中学1年生は小人と中人のどちらを購入したらよいのか調べてみると、次のとおりでした。
- 12才になった小学6年生・・・小学校を卒業する年の3月末までは『小人』
- 12才の中学1年生・・・・・・中学校に入学する年の4月からは『中人』
つまり、ディズニーのチケットについてまとめると、年齢ではなく「現在」において小学生なら『小人』、中学生か高校生なら『中人』のチケットを購入すればよいということになりますね。
「大人」と「小人」の正しい読み方は?
「中人」の読み方がわかったところで、じゃあ「大人」と「小人」、それぞれの読み方は?と気になる方もいると思うので、参考までにご紹介します。
まず、「大人」について、「中人」・「小人」の対義語としての正しい読み方は『だいにん』、『たいじん』もしくは『たいにん』。
「小人」は『しょうじん』もしくは『しょうにん』となります。
施設の料金区分としては、たとえば前述のディズニーでは次のとおりですが、中学生以上が「大人」で、小学生以下を「小人」と書かれている辞書もありました。
そのため、やはり施設などを利用するときは事前に対象を確認した方がよさそうですね。
- ディズニーパークチケットの料金区分
- 大人 ・・・18才以上
- 中人(中学・高校生)・・・12~17才
- 小人(幼児・小学生)・・・4~11才
- シニア・・・65才以上
※ 3才以下については無料。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「『中人』の読み方とは?ディズニーチケットを18歳の高校3年生が買うなら」について、ご紹介しました。
まとめると、「大人」「中人」「小人」それぞれの読み方は次のとおりでしたね。
- 「大人」・・・「だいにん」「たいじん」「たいにん」
- 「中人」・・・「ちゅうじん」「ちゅうにん」
- 「小人」・・・「しょうじん」「しょうにん」
また、ディズニーチケットを買うときは、「現在」において、小学生なら『小人』、中学生か高校生なら『中人』を購入するとよいということでした。
ディズニーリゾートに遊びに行かれる際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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