花見の持ち物 夜桜を見に行くときに欠かせない便利なアイテムはコレ!

ブランケットで寒さ対策しながら見る夜桜

本州各地では桜のつぼみが開き始め、いよいよお花見本番モードに突入ですね。

4月というと、お花見を兼ねた新入社員や新入生歓迎パーティーを開いたり、会社帰りに夜桜を見物したりすることもあると思いますので、今回は、夜のお花見に欠かせないアイテムをいくつか紹介していきたいと思います。

ちなみに、お花見デートのときに女子力がアップする気が利くアイテムを紹介した記事もありますので、良かったらそちらも参考にしてみてくださいね。


夜桜を見に行くなら防寒対策と暗闇対策ができるアイテムを

ブランケットで寒さ対策しながら見る夜桜

春本番とはいえ、日中は温かくても、朝晩冷え込むことが多いこの時期は、夜の防寒対策が欠かせません。さらに夜は、夜桜の特別ライトアップや公園の外灯などがあっても足元が暗くなりがちで、思わぬケガにつながることも・・・。

そのため、夜桜見物をおもいっきり楽しむためには、お酒やお弁当、レジャーシートなど、日中のお花見に持っていくものはモチロン、それにプラスして、防寒対策アイテムと暗闇対策のアイテムを用意して、万全な態勢で行きたいものです。

という訳で、さっそくオススメの防寒アイテムから紹介していきたいと思います。

カイロ

夜桜を見にいくときに欠かせないカイロ
座りながらお弁当を食べているときなど、風が吹いている夜は特に冷え込みますし、地面も冷たいことも加わり、長時間座っているとかなり冷えると思います。

そんなときに、体に直接貼るカイロだと、カバンに入れて携帯しやすいのでオススメです。だいたいのものは8時間以上発熱し、保温することができますので、冷える箇所の数に合わせて3〜4枚持っていくと良いでしょう。

最近だと、女性用にパンプスのつま先に貼って使えるタイプのカイロもあるようなので、そういったものを使用すれば、見た目も気にすることなく、使えますよね。

ブランケット

夜桜の防寒対策アイテムに人気のブランケット

肩から羽織っても良いし、畳んで座ると座布団代わりにもなる、便利なアイテム。オフィスで仕事をされている女性なら、ひざ掛けとして使っている方も多くいらっしゃると思います。

あなたがもし会社でブランケットを使っているのであれば、会社においてあるブランケットをそのまま持ち帰れば、当日のために新たに買う必要もありませんし、良いですよね。

体を動かすアイテム

夜桜見物で体が冷えたときに温めるアイテムのひとつであるバドミントン

お弁当やお菓子を食べながら、座っておしゃべりするだけでは、寒いし退屈しちゃう・・・というあなたには、楽しく体を温めることもできる、バドミントンやボール、フリスビーなどを持っていくのも良いかもしれません。

夜桜のライトアップや公園の外灯、屋台の照明がある場所であれば、明るい場所も多いので、みんなとワイワイ楽しんでみると盛り上がること間違いなしですね。

ただ、言うまでもないことだとは思いますが、芝生の広場などがない場合には、できるだけ広い場所を選ぶようにして、くれぐれもほかの花見客の迷惑にならないように、気を付けましょう・・・。

番外編:アイテムを忘れてしまったときは・・・?

一応、防寒アイテムを忘れてしまったときには、あなたがお酒をよく飲むなら、お酒で体を温める・・・という方法もあります。お酒を飲めない場合には、温かいお茶などでも良いかもしれませんね。

ただ、お酒で体を温める場合には、お酒の中でも、「体を温める作用があるもの」「体を冷やす作用があるもの」があるため、注意が必要です。

体を温めるお酒というと、「赤ワイン」や「日本酒」などがあります。これらのお酒は、お花見など、野外で飲む場合には常温でも十分ですが、もしできるのであれば、熱燗にすると、さらに効果的ですね。
 
上記とは反対に、「ビール」や「ウイスキー」などは体を冷やす効果がありますので、寒いときは缶1本程度で済ませておくのが無難です。

「赤ワイン」や「日本酒」に体を温める作用があるといっても、アルコールに関しては、どれも飲みすぎると最終的には体が冷えてしまいますので注意しましょう。

防寒アイテムに関しては、上記で紹介したほかにもいろいろなものがあります。

足が冷えやすいのであれば靴下を余分に1枚カバンに忍ばせておいたり、顔が冷たくなることが気になる場合には、マスクを持っていったり・・・と、あなたが冷えを感じる箇所に合わせてアイテムをプラスすると良いでしょう。

暗闇対策といえば懐中電灯!最近はスマートフォンでも代用可

夜桜見物のときに暗闇対策で持っていく懐中電灯
公園やライトアップがされている場所でも、少し離れると暗闇で見えにくくなる場所があります。ピアスを落としたり、小銭を落としたりすると、どこに行ったか分からなくなって、みんなで手探りの捜索・・・なんてことも。

そんなときには、スマートフォンについている「懐中電灯機能」が使えるかもしれませんが、定番の懐中電灯があるとやっぱり便利です。

最近だと、LED照明の普及により、遠くの方まで明るく照らすことができる懐中電灯もありますよね。これからの季節は、キャンプやバーべキューなど、野外でのイベントが増えてくると思いますので、懐中電灯がひとつあると、何かと便利なのではないでしょうか。

まとめ:万全の準備で1年に1度のイベントをトコトン楽しみましょう

今回は、お花見のなかでも、特に夜桜を見に行く場合に持って行くと便利なアイテムについて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?

これらのアイテムをぜひ参考にしていだだき、せっかくの1年に1度の楽しいお花見が残念なものにならないよう、万全の準備で当日を迎えてくださいね。

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