せっかくスムーズにイベントの計画ができたのに、メンバーへ連絡するときにガラケーユーザーの友人に、ひと手間もふた手間もかけさせられていつもイライラするアラフォー男子です。
ボクはみんなで集まってワイワイするのがスキなのでBBQとかキャンプとか同窓会とか進んで幹事を引き受けて企画するんです。
企画も段取りも基本的にはすべて楽しいし参加メンバーに連絡をするときも楽しいのですが、ガラケーユーザーの友人への連絡だけは本当にユウウツになります。
なぜユウウツになるのかというとスマホを使っているメンバーはLINEでグループを作っているので一度の連絡ですむわけです。
でもガラケーユーザーの友人には別でショートメールを送信しなくてはいけないからです。
おじいちゃんじゃないんだから、アラフォーでガラケーユーザーって…。
この友人はガラケーユーザーでLINEのアプリをいれてないからLINEグループには入れられない。
本当なら一回メッセージを送信すれば終るところをガラケーユーザーの友人のために別にメッセージをつくって送信しないといけない。
たった一回の手間と思うでしょう?
でも何度もつづくとわずらわしいんですよ、これが。
友人
ハチロウ
友人
ハチロウ
友人
わかりますか? ボクの気持ち。
妻のママ友でもたまにガラケーユーザーのママがいるらしくて学校行事の連絡にすごく手間がかかるってボヤいていました。
そこで、ガラケーユーザーの友人とスムーズに連絡ができないかいろいろ調べてみたので記事にして紹介したいと思います。
もしボクや妻と同じようなケースで困っている人がいたら参考にしてもらえたらと思います。
サクッと流し読み
ガラケーでLINEは使えないのか?
ボクの記憶が正しければ、たしかガラケーでもLINEは使えたはずなのでガラケーユーザーの友人にLINEのアプリを入れてもらおうと思います。
でも友人はパソコンも持ていないのでアプリのインストールの方法を調べることができません。
仕方がないのでボクがガラケーにLINEをインストールする方法を調べて友人に教えてあげることにしました。
これでやっとめんどうなメッセージ送信から開放されると思うとうれしくてたまりません。
携帯電話版LINEのサービス終了のお知らせby LINE (汗)
悲しいお知らせです。
ガラケー用のLINEアプリのサービスは終了していました。
この度LINEは、2018年3月28日(水)をもって、携帯電話版LINEのサービス提供を終了することとなりましたのでお知らせ致します。
それに伴い、ご新規でのサービス登録は2018年1月15日(月)をもって、終了させて頂いております。
ガラケーでLINEが使えなくなってもう1年以上もたっていたんですね。
たしか電車で移動中のときだったか、年配の女性がガラケーでLINEをしているのをみた記憶があったのですが、調べてみるとそれはどうやら「ガラホ」だったみたいです。
ガラケーユーザーに振り回されるボクの救世主となるアプリはあるのか?
期待したガラケーのLINEはだいぶ前に終了していたなんて、ボクはこころが折れそうです。
でもこのままでは解決しないので、ガラケーの連絡手段、アプリをふくめて他に何かないか探してみることにしました。
スマホからガラケーへメッセージを送る確実な方法
ガラケーユーザーの友人にボクのスマホから一番確実にメッセージを送る方法は残念ながらショートメールだけのようです。
スマホからショートメールを送る場合は、メッセージというアプリを使ってLINEのように送信するだけ。
操作方法に特別なむずかしさはありませんし、相手の電話番号がスマホに登録されていればなんの苦労もなく送れます。
確かに操作方法もカンタンですが、LINEグループだと1回メッセージを送ればすむのに、わざわざガラケーユーザーの友人のためにメッセージアプリでメッセージを送っているわけで…。
それがやっぱりわずらわしいんですよね。
なんとかならないのかなぁ…。
3キャリアのチャットアプリ『+メッセージ(プラスメッセージ)』
KDDI、NTTドコモ、SoftBankのケータイキャリア3社が共同でリリースした『+メッセージ』というチャットアプリをみつけました。
+メッセージは今までのショートメールの進化版といえるアプリで電話番号さえスマホに登録していればメッセージのやりとりが可能にできるんです。
+メッセージはLINEと同じようにチャット形式で文字やスタンプでやりとりができます。
それから100MBまでは写真や動画や音声メッセージを送り合うことも可能です。
ショートメールのときは文字数が70文字まででしたが、+メッセージをつかうと最大2,730文字も送れます。(そんなにたくさんの文字は送らないですけどね)
ガラケーにも問題なくメッセージは送れます。
LINEと同じようにグループも作れるので友だちに一斉送信も可能でした。
だからグループにガラケーユーザーの友人も入れてイベントの連絡のときだけは+メッセージで一斉送信すれば少しだけ手間は省けそうです。
(※iPhone版+メッセージアプリには一斉送信機能はついていないのでご注意を)
ただし、あとあと面倒にならないといいなと思うところは、
- 一斉送信した後の相手からの返信は個別になる
- 一度に送信できるのは5人まで
やっぱり、スマホとガラケーの連絡は月日がたつにつれてだんだん不便になってきているように感じますね。
なぜガラケーにこだわる? ガラケーユーザーがスマホにしない3つの理由
そもそもガラケーユーザーの友人はなぜ、かたくなにスマホへ乗り換えようとしないのでしょうか。
ボクなんかは家族との連絡や友人との連絡は完全にスマホにインストールしたLINEです。
仕事でもLINEをつかう場合がよくあります。
もうほとんどキャリアのメールは使っていないのでガラケーユーザーの友人にショートメールやキャリアメールを使ってわざわざ送信するのはわずらわしいのです。
だから何度も何度も「スマホに変えてくれよ」と言っているのですが、まったく変える気配がないのです。
ボク以外からもスマホに変えてくれと言われているはずなんですけどね。
友人をはじめ今だにガラケーの人たちは、なぜかたくなにガラケーを使い続けるのでしょうか?
その心理に興味をもったので、ガラケーユーザーがガラケーからスマホに乗り換えない理由を調べてみることにしました。
するとガラケーからスマホに乗り換えない人の理由が3つあることをつきとめました。
その理由のなかには、スマホユーザーのボクらにはちょっと理解できない理由もありました。
スマホに乗り換えない理由1.使いなれているから
なんと、ガラケーを使いなれているから変えないというユーザーがかなりいることがわかりました。
みんながガラケーを使っていた時代、新機種がリリースされたら分厚いマニュアルを読んであらためて使い方を覚えなおしたものですが…。
ボクはスマホのほうがガラケーよりもスキです。
操作は直感的でマニュアルなんてほとんど読まなくても使えますからね。
だからガラケーよりスマホのほうが操作がカンタンに思えるのですが…。
とくにiPhoneなんかマニュアルらしきものは箱に入っていませんからね。
使いなれてないなんてスマホの操作なんかすぐになれるのに、なぜそれがガマンできないんでしょうね。
スマホに乗り換えない理由2.スマホがこわいから
ガラケーユーザーがスマホに乗り換えない理由その2ですが、「スマホがこわい」という意見があります。
これはネットやパソコンに詳しい人に多いようです。
ボクは最初この理由が理解できませんでしたが、ちゃんと聞いてみるとナルホド、たしかに理解はできると思いました。
実は「スマホがこわい」というのはウイルス感染のことなんです。
スマホは電話ですが携帯できるパソコンでもあるんです。
だから詳しい人はパソコンと同じようにスマホにウイルス対策ソフトをインストールしているんですよ。
とはいえ、ウイルス感染がこわいなら、スマホに乗り換えたらウイルス対策ソフトをインストールすれば解決する話です。
もっともらしい言い訳に聞こえますけどね。
だからやっぱり乗り換えがめんどうなだけじゃないの? と思うわけです。
スマホに乗り換えない理由3.逆に目立つし話題になるから
これはボクの友人の理由です。
友人は両親が経営している印刷会社で営業をしているんですが、今だにガラケーを使っているのが楽しいみたいです。
なぜかというと営業中にガラケーを使っていると必ずお客さんからツッコミが入ってガラケーの話で盛り上がるそうなんですよ。
たしかにボクも友人にあうと、毎回ガラケーの話が話題になりますからね。
営業先でガラケーが話のキッカケになっているんだったら、ガラケーも営業ツールみたいなものだからスマホに乗り換えないほうがいいのかもしれないと思ってしまいました。
でも、最近はスマホの2台持ちをする人もいるわけで、仕事用にガラケー、プライベートはスマホにしてほしいです。
ほんとうに。
ガラケーが使えなくなる?!ガラケーのデメリット
かたくなにガラケーを使い続けているガラケーユーザーに悲しいお知らせがあります。
実は2020年をめどにNTTドコモ、au、SoftBankの3G回線のサービスが終了になる予定なんです。
長くても2020年の半ばでガラケーは使えなくなる
3G回線が終了になることでガラケーは使えなくなります。
ボクがそれぞれのキャリアの公式ページで調べたところによると各社一斉に終了というわけではなくこのような予定になっていました。
- NTTドコモ:2020年半ばに終了予定2025年までに終了予定
- au:2020年3月末に終了2022年3月末で終了
- SoftBank:2019年12月3日から段階的に終了
ガラケーにどれだけ愛着があっても、使い続けられるのは長くても2020年の半ばまでなんです。
だからガラケーが使えなくなってあわてるよりも、今のうちからスマホに乗り換えて使い方になれておくほうがいいと思うんです。
ガラケーユーザーに強くすすめたい『スマホ』
ガラケーの寿命が2020年頃ということがわかったので、これを機会にボクはガラケーユーザーの友人に違和感なくスマホに乗り換えてほしいと考えています。
それで友人に強く進めたいのが『ガラホ』です。
ガラケーの形をしたスマホ、ひとよんで『ガラホ』
『ガラケー』+『スマホ』=『ガラホ』です。
『スマケ』にはならなかったんですね。
それはいいとして、ガラケーとスマホのいいところをあわせた携帯端末が『ガラホ』です。
一般的には『ガラホ』の呼び名が定着していますが、実はキャリア各社によって呼び名がちがいます。
- NTTドコモ:spモードケータイ
- au:ガラホ
- SoftBank:進化したガラケー
ガラホで統一してもいいんじゃないでしょうか?
ガラケーとガラホのちがい
ガラケーとガラホのちがいについて少し説明したいと思います。
ガラケーとガラホには3つの大きなちがいがあります。
1.OS
ガラケーやスマホが動作するのに必要なソフトをOSといいます。
ガラケーにはガラケー用のOSが開発されてインストールされていました。
ガラホの場合、スマホと同じOSがインストールされているため、見た目はガラケーでも中身や性能はスマホと同じというわけなんです。
2.インターネットへの接続
ガラケーはメールを送ったり、インターネットに接続するときはケータイキャリア3社ごとに独自の通信網を経由してインターネットに接続していました。
でもガラホはスマホと同じ方法でインターネットに接続されるので、スマホやパソコンと同じWEBサイトを見ることができるんです。
3.スマホのアプリが使える
基本的にガラホは、ガラケーの形をしたスマホなのでスマホで使えるアプリをインストールすることができます。
ただし機種によってインストールできるアプリと出来ないアプリがあるようです。
気になるLINEのインストールですが、この記事を書いている時点ではケータイキャリア3社のガラホにLINEをインストールすることはできます。
ただ、あとから説明しますがLINEのサービス変更によってアプリは使えるのですが少し不便になりそうです。
スマホでLINEが使えないのはもう考えられないので、せっかくガラホに乗り換えるのならストレスなくLINEが使えるガラホを選ぶほうがボクはいいと思います。
LINEが使える『ガラホ』ってどんな機種があるんだろう?
ガラケーユーザーにピッタリの『ガラホ』ですが、NTTドコモ、au、SoftBankでどんなガラホをリリースしているのでしょうか?
それからLINEが使えることが乗り換えの大切なポイントなので、この記事ではキャリア3社が販売しているガラホのなかでLINEが使える機種だけを紹介したいと思います。
(※2019年10月現在販売されているガラホを紹介)
それから実は2020年3月からLINEのプッシュ通知機能に対応できなくなるガラホが現在キャリア3社から発表されています。
プッシュ通知が使えなくなるだけなのでLINEを起動すれば普通通り使えるのですが、せっかく購入するならプッシュ通知機能が使える最新のガラホを購入するのがいいと思います。
ということで、ボクのこの記事ではプッシュ通知が使えなくなる予定のガラホは外して紹介しています。
・NTTドコモ
NTTドコモのガラホの正式名称は「ドコモケータイ(spモード)」です。
2019年10月現在4機種のガラホが販売されていてLINEのプッシュ通知が使えるのは2機種です。
arrows ケータイ F-03L
2019年7月19日から発売が開始されたドコモのガラホの定番モデルarrowsケータイです。
ユニバーサルデザインフォントを搭載していてだれにでも読みやすい文字の大きさに調整できたり、屋外でも画面が見やすいように明るさを自動補正してくれる機能が搭載されています。
見た目はガラケー、中身はスマホですが使い勝手は今までのガラケーとほとんどかわらないのでガラケーユーザーも違和感なく乗り換えできますね。
商品説明はコチラ >> https://www.nttdocomo.co.jp/product/f03l/
AQUOS ケータイ SH-02L
2019年2月8日から販売が開始されたこちらもドコモのガラホの定番であるAQUOSケータイのモデルです。
聞きやすい、見やすいという特長があり、乗り換え予定のガラケーユーザーも違和感なく長くつきあえるガラホです。
商品説明はコチラ >> https://www.nttdocomo.co.jp/product/sh02l/
・au
auのガラホです。
2019年10月現在、子供が使うガラホも含めて全部で11機種のガラホが販売されていますが、ボクが公式ページを確認したところすべて2020年3月のLINEプッシュ通知機能停止の対象機種でした。
auは2020年3月末に3G回線の終了を決定しているので、それまでにはスマホと同じようにLINEが使える新機種をリリースするんじゃないかと予想しています。
auのガラケーを使っている人はもうしばらく様子を見ていたほうがいいかもしれませんね。
・SoftBank
SoftBankのガラホの正式名称は「進化したガラケー」です。
2019年10月現在、子供が使うガラホも含めて全部で8機種のガラホが販売されています。
ボクが公式ページを確認したところ2020年3月のLINEプッシュ通知機能が使える機種は2機種ありました。
AQUOS ケータイ3
通話相手の声が聞き取りやすい音声と見やすい画面、そしてガラケーになれたユーザーにも操作しやすいキーが特長です。
うっかり落としても壊れにくく画面も割れたりしないし、生活防水で電池も長持ちするのもガラケーと変わらない使いやすさですね。
商品説明はコチラ >> https://www.softbank.jp/mobile/products/keitai/aquos-keitai3/
かんたん携帯10
シニア用に開発、デザインされたガラホです。
この携帯は特に大きな文字で表示したり、相手の声が聞き取りやすいことが特長です。
緊急ブザーの音や自分の居場所をメールで知らせることができる機能もついているので家族も安心のガラホです。
ガラケーを使いなれている、おじいちゃんやおばあちゃんの乗り換え用としてぴったりの機種だと思います。
商品説明はコチラ >> https://www.softbank.jp/mobile/products/keitai/kantan-keitai-10/
スマホ5つのメリット
ガラケーユーザーの友人をスマホユーザーに変身させるため、スマホを使うメリットを5つまとめてみました。
もしボクのように、周りにガラケーユーザーがいて困っているのでしたら、乗り換えの説得材料として参考にしてもらえたらうれしいです。
スマホのメリット1:アプリ
スマホのメリットはなんといってもアプリがインストールできるということでしょう。
アプリをインストールすることでスマホを自分専用に自由自在にカスタマイズすることができます。
スマホで出来ないことはないといっても言い過ぎではないくらい日々進化しています。
スマホのメリット2:操作性
スマホの操作性の良さもメリットといってもいいのではないでしょうか。
ガラケーは分厚い操作マニュアルがあり、機種変更のたびに操作方法を確認しておぼえていたものでしたが、スマホの場合は操作マニュアルを読まなくても直感的に操作ができてしまいます。
これもスマホの大きなメリットです。
スマホのメリット3:パソコン用のメールアドレスが使える
今まではパソコンでしか使えなかったメールアドレスもアカウントを取得してログインすればGmailやヤフーメールなどのWEBメールやパソコンのアドレスがスマホでもカンタンに使えるようになっています。
スマホのメリット4:パソコン用のWEBサイトが見られる
これもスマホのメリットといえるでしょう。
スマホ用のWEBサイトもありますが、切り替えればスマホでもパソコン用のWEBサイトをカンタンに見ることができます。
スマホのメリット5:動画サイトが見られる
スマホならYouTubeなどの動画サイトを気軽に楽しむことができます。
またスマホは年々どんどん性能がアップしてきていますし、ネット回線も早く大量のデータを送受信できるようになってきていますので、これからもっと快適に動画を見られるようになってくるでしょう。
年配者こそ『かんたんスマホ』はやめたほうがいい理由
実はガラケーユーザーの友人以外にもうひとり、かたくなにガラケーをつかい続ける人が身近にいます。
それはボクの父です。
母はスマホを使って妻や子どもたちとコミュニケーションを楽しんでいますが、母がいくらスマホをすすめても父はガラケーからスマホへ乗り換えようとしません。
まぁ父本人の好奇心や気力の問題でもあるんですけどね。
ただやっと最近、年配者用に販売されている『かんたんスマホ』に興味をしめしているようですが、実は年配者こそかんたんスマホはやめたほうがいいんです。
ボクの母もボクたちと同じ普通のスマホを使っています。
もしこの記事を読んでくれている方のご両親でかんたんスマホに乗り換えようとしているんだったらもう少し待ってほしいです。
なぜかんたんスマホが年配者に不向きなのか今から説明しますね。
『かんたんスマホ』が年配者にオススメではない理由
かんたんスマホをオススメしない理由はカンタンです。
かんたんスマホを使っているユーザーが周りにいないからです。
どういうことかというと、年配者用ということでかんたんスマホを購入しても、周りに同じ機種をもっていないので操作方法がわからないときに聞くことができないんです。
だから年配者でもかんたんスマホではなくて、自分の息子や娘、あるいは孫たちと同じスマホを購入するのが年配者がスマホになれるために実は一番早い方法なんです。
考えてみればそうですよね。
それに使い方を聞くことでコミュニケーションのキッカケにもなります。
ボクも知り合いのおばあちゃんが、かんたんスマホを使っていて確かに文字も大きくて、見るからに使いやすそうなスマホなんですが、操作方法がわからないときに聞く人がいないとボヤいていました。
ボクもそのおばあちゃんにかんたんスマホを見せてもらいましたが、あまりに自分のスマホとちがうため、どうやって操作したらいいのかわかりませんでした。
これはかんたんスマホの盲点だと個人的には思います。
以上の理由から、父のスマホは母と同じ機種にする予定にしています。
ご両親にスマホをプレゼントしようと考えている方の参考になれば幸いです。
ガラケーからスマホへのデータ移行の方法
2020年の半ばまでにはガラケーが使えなくなるため、必然的にガラケーユーザーはガラホやスマホに乗り換えなければならなくなります。
そのときに気になるのがデータ移行ですよね。
電話帳はもちろんですが、思い出のつまった写真や動画もぜったいにとっておきたいと思うのは当然のことです。
そこでガラケーからスマホへのデータの移行方法について紹介したいと思います。
データ移行の方法
データの移行方法は代理店にお願いしたいところなのですが現在は個人情報保護のためにデータ移行のサービスは行っていないようです。
ですからデータの移行は自己責任でおこなう必要があります。
データの移行方法ですが、ガラケーとスマホはデータの種類がちがうので完全なデータの移行はできないのとボクがここでデータの移行方法を調べて掲載して、もしデータが消えたりしても責任がもてません。
だからNTTドコモ、au、SoftBankが公開している移行方法のページのリンクを紹介しておきますね。
スマホユーザーが機種変更を行う場合、パソコンやクラウドサービスにデータを保存しておけば機種を変更してもアプリや電話帳、写真や動画が前のスマホと同じようにカンタンに移行することが可能です。
そういう意味でもガラケーを使い続けるのではなくて、早めにガラケーからスマホへ乗り換えたほうがいいとボクは思います。
・NTTドコモのデータ移行の説明ページ
データ移行・バックアップ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/backup/
・auのデータ移行の説明ページ
auケータイでのバックアップ方法 -auケータイからSDカードに保存するまで
https://www.au.com/support/faq/view.k1583132743/
・SoftBankのデータ移行の説明ページ
データの移行・バックアップ(保存)
https://www.softbank.jp/mobile/support/data/
まとめ
いつも友人たちへの連絡で、ガラケーユーザーの友人に連絡にひと手間もふた手間もかけさせられている、このわずらわしさをなんとかしたいと思って調べてまとめた今回の記事はいかがでしたか?
2020年に3G回線のサービス停止がほぼ決定しました。
3G回線が停止するとガラケーは使えなくなります。
どんなにガラケーに愛着があっても絶対に変えなければならない状況になってしまいましたので、ボクも友人にガラケーからスマホまたはガラホへの乗り換えをススメていこうと考えています。
ガンコな友人もさすがに今回はボクの説得を聞き入れてくれると信じています。
もしあなたの周りにもガンコなガラケーユーザーさんがいたら、ぜひこの記事の情報を参考にしてスマホへの乗り換えを説得してみてください。
最終的に困るのはガラケーユーザーなのですから。
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