目上の人とのメールの終わり方は?『取り急ぎご連絡まで』は失礼なの!?

現代社会の連絡ツールとして欠かせないメールですが、メールの締め方のマナーについては意外と知らないなんてこと、ありませんか??

せっかくのメールですから、最後まで失礼のないよう気持ちよくやり取りがしたいとは思うのですが「結びの一言はどう書いたらいいの?」とか「どちらからのメールで終わるのが正しいの?」などと、考え出すといろいろ疑問が出てきて手が動かない・・・なんてこともしばしば。

そこで、今回はそんなメールを送る場合の締めのマナーについて、調べてみたのでシェアしますね。

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「取り急ぎご連絡まで」って失礼なの!?

目上の人にマックブックからメールする男性
とくにビジネスメールにおいて、ほとんどの人が締めの言葉として使用したことがある「取り急ぎご連絡まで」という言葉。

あなたも使ったことがありませんか?

簡潔な表現で使用しやすく、なじみのある言い回しなのですが、よく考えるとあまり丁寧な言い方ではないのかも?という疑問がわいてくることも・・・。

これについて調べてみると、「取り急ぎご連絡まで」や「取り急ぎお礼まで」などといった言い方は、とくに失礼な言い方ではなく、目上の人に対して使用しても問題はないようです。

しかし、簡潔な表現のためか、印象的にあまり丁寧な感じがしないということもありますよね。

そこで、もう少し丁寧に書きたいという場合や、受け取り側がどういう印象を受けるかというところに配慮したいという場合には、次のような言い回しがいいかもしれません

「取り急ぎご連絡申し上げます。」
「取り急ぎご連絡いたします。」

どうですか??単純に文末を変えただけですが、かなり印象が変わりませんか?

もし心配ならこんな風に書いておくと、かなり丁寧な印象となりますし、安心なのではないでしょうか。

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どちらからのメールで終わるのが正しいの?

では、メールのやり取りはどちらから終わらせるのが、正しいのでしょうか。

人によって、自分から終わらせないと気が済まないタイプや、もらったメールを読んだだけで納得してしまい、返信しないタイプなど、ホントにいろいろなタイプの人がいますよね。

これについて調べてみると、基本的に目上の人とのメールのやり取りをする場合は次のように考えておくといいようです。

自分からメールを出した場合は「1往復半」

自分からメール送信⇒相手から返信⇒自分から返信
(お礼や締めの言葉で終わらせる)

相手からメールを出した場合は「1往復」

相手からメール送信⇒自分から返信
(お礼や締めの言葉で終わらせる)

もちろん、内容によってはそれだけで話が終わらない場合もあると思いますが、そのときは、さらにやり取りが必要になります。

あくまでも、基本的には上記のように考えておくといいでしょう。

なお、自分から返信する場合は、相手が返信しなくて済むようなひと言で終わらせておくと安心ですよね。

そこで、参考までにその文例をあげておきます。

上記内容でご了承いただければ、返信はご無用です。
上記内容で不都合がある場合のみ、返信いただければ幸いです。

結びのひと言の文例

上司にメールする女性
ビジネスメールの結びのひと言は、できるだけ失礼のないように、今後の仕事へとつなげていけるような内容で、しっかり終わらせておきたいところです。

そこで、ここではそんなビジネスメールの結びのひと言を見ていきたいと思います。

今後のお付き合いをお願いする場合

・今後もお付き合いよろしくお願いいたします。
・今後ともお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます
・今後ともよろしくご愛顧のほどお願いいたします。

相手からの連絡を待つ場合

・ご連絡を賜りますようお願いいたします。
・ご連絡をいただけますと幸いです。
・早急にご対応いただけますと幸いです。

相手の指示や協力を仰ぐ場合

・ご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます
・ご指示をいただけますと、幸いです。
・まことに勝手なお願いではございますが、よろしくお願いいたします。

お礼やお詫びを述べる場合

・取り急ぎ、お礼申し上げます。
・悪しからずご了承ください。
・ご期待に添えず、申し訳ありません。

以上、4パターンに分けて紹介してみました。
よかったら参考にしてみてくださいね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ビジネスメールについては、日頃何気なく使用していることが多いと思いますが、今回はとくに上司が相手の場合のメールのマナーや言い回しの使い方についてまとめてみました。

いざ書いてみると、ふとこんな書き方でよかったかな?と迷うこともありますが、正しい書き方を身に着け、スムーズなメールのやり取りを行うことで、お互いの状況や心情が上手く伝えられるといいですね。

円滑なコミュニケーションツールとしてのメール、上手にどんどん活用していくようにしたいものですね。

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